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自分の強みと弱みを知っておく

突然ですがみなさまは苦手なことはございますか?
わたくし、本当にとっても苦手なことが
ございまして…

それは「ちゃんと真っ直ぐに」
折る、切る、線を引く、や
「綺麗にはみ出さず」
貼る、塗る…といったことが

見事に全くできないのです!

それはそれは酷いものでございまして
ある宿題で小さな紙を切って
順番に貼っていく…という
その単純作業に3時間近くかかりました。

しかも、出来栄えは無残…

本人、真っ直ぐ切っているつもりの
酷いいびつさ。

四角の中に貼るとまったくぴったりでなく…
なんですか、これは…?
という出来栄えです。

 

昔、クッキーでおうちを創る抜き型の
デモンストレーションで


焼いたクッキーでおうちを
作らないとならなかったのですが
まっすぐに型抜きできないから
おうちがくっつかない…
(わかります?どんな状態か…)

隣の方から
「…ゆう子さん、僕がやります」と
言われてしまいました。


(写真お借りしました。http://www.cuoca.com/)

あと、発送作業が苦手です。

梱包、丁度いい入れ物探す、
送り状書くための情報を探す、
配送のために持って行く…が
面倒でーーーーー。

昔、その人の願いを叶える
ブレスレットを販売してまして
あまりに評判よくて
物凄い注文がくるのですが

この発送作業が嫌でやめました。
(驚きます?)

他には(まだあるの?)

前にも書きましたが
音で情報が捉えられません。
どうやらわたくしの耳は波動で
音を捉えているようでして…

 

電話の取り次ぎとかは最悪です。

会社勤めをしていた時に

電話は誰よりも早くでるのですが
聞き取れませんので

「ア…なんとか会社の佐藤部長から
お電話です…」と取り次げば
「(会社も人も)一文字もあってなかったわ」と
部長から言われる始末

電話番号復唱すると違う番号に
なってしまいます。
英語のスペルも聞き取って書くと
違うものになっております。


(果てしない道のりな感じ)

 

人様が普通にできることができません。
(同じセリフをS先生からもお聞きしましたね…笑)

しかし!
わたくし、全く罪悪感も自己卑下も
ございませんでした。
(いや、少しはありますが…)

なんで、こんなことができないのか…と
思い悩んで
どうにかしなくちゃ、と思わず
「わたくしに求められているのは
ここではない」とあっさりと捨てて
いましたね、その部分。

だって、できないのですもん。

 

 

悩んでできるなら、悩みますが
できないので諦める。

その代わり、わたくしができるのは
物事を大局から見たり、
アイディアを出したり、
先を見通した動きを作ったり…と
能力を使うところが違うと
昔から思っていたのです。

ここでお役に立てば、それでよし!
と勝手に思っておりました。

だから、無駄にできない、と悩むことが
あまりなかったのですね。

 

多分、子供のときに運動があまりに
できなくて、悩む以前の問題くらいに
できなかったので、
早々に自分のできないことに
目を向けない、という習慣が
出来上がったように思います。


(もうダメだーの図)

この話をいたしますと皆様、
「安心した…」とおっしゃる。

何故に安心?

わたくしにもできないことがあるのだ、と
思われるわけですよね。

人は完璧ではないと思うのですよね。
(完璧には程遠いです、わたくし)
そういうものなのです、人は…

だからこそ、
自分ができること、
自分の能力、強みを知っていて
同時に自分の弱み、できないことを
知っていることで

出来るところは自分でやりながら
出来ないところは

それができる誰の力を借りるのか

どう借りるのがいいのか

どうしたらその方を盛り立てて
自分も欲しいゴールにたどり着くのか
そうした思考ができ、
そのように行動できるようになること、
とっても大事になってきます。

ですが、人には要らないプライドが
あったりして…

こんなことを出来ないと言えない
そんなことを人に頼むことができない
あの人に頼むなんて無理!
頼んだら負けたような気がする
断られたらどうしよう
などなどなど…

様々な思いが出てきて、いざそういう
場面が来ても、仕方なく自分が
やっている、ということは
ありませんか?

それではもう、この先ダメなんですよ。

自分の力だけでなんとかする、
自分だけができていたらいい、
自分がひっぱる…とか
時代に合わなくなっていきます。

人の力を借りるということは
その人の見せ場も創ることです。

全ての人がそのように自分の出来ることで
誰かのお役に立てて
その喜びを感じ、お互いに感謝し合う、
そんな仕事のやり方を作っていくこと

これが6スター・ビジネスマインドで
目指している一つの在り方です。
そのために
自分を知ります。

自分の能力やスキル、強み
そして

弱み、無理してやらないほうが
いいことなども見ていくのです。
これを知るために上林先生のお力も
お借りします。

参加者の方々のカルテを作成して
頂きまして、

わたくしがその方のどの力を
どのように伸ばしていくのが
いいのか、を先見していきます。

個人でお仕事をしていく場合は
サービスや提供商品、
メニュー自体にその強み、スキルを
反映させていくように
指導していきます。

お勤めの場合でしたら、
チームや関係する方々との間で
どのように出していくのがいいのか、

どういう強みを持った方の
助けをもらったらいいのか、ということを
指導していきます。

自分の強み、能力の使い方、
発揮できる場所などを時間をかけて
検証していって頂きます。

自分の能力をちゃんと認め、
出来ない部分も認めていく。


(出来ないところは補ってゴールへ)

それが相手もそうなんだ、
出来ない部分があるけれど、
出来ることもあるんだ、という目で
相手を見て、活かすような使い方を
してあげれるように
なっていくことが必要です。

それが
主体性を持った・協調・調和」に
繋がってまいります。

特にマネージャークラス、
人を指導する立場にあられる方々に
受けて頂きたい理由です。

個人でお仕事していても
人に何かを伝えたり、教えたり
していく立場の方々
次のステージにいくために
自分の強みをはっきりと捉えて
差別化していくことが必要な方

そういう方々に
是非受けて頂きたい。
6スター・ビジネスマインド
詳細はこちらです
http://yuko-hayashi.com/6star/17080301/

 

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