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山口美旅レポ3

山口美旅レポ2の続きです。

さあ、最終目的地の円座さんに向かうべく、12時すぎに角島大橋を出発。山口宇部の円座さんへ向かいます。結構走ったですよね、今回。なるちゃん、お疲れさまでした。

1時間半車を走らせ、リュースと出会った円座カフェに到着です。


北欧の雑貨を扱っている1階とカフェの2階。とても雰囲気のある場所なのです。

あんなに朝ごはんたべたのに、なぜか腹ペコのわたくしたち。
円座カフェの美味しいランチを堪能します。

全員違うメニューをオーダーしてしまった…


ハンバーグ定食の方ー

 


ドライカレーの方ー


包み焼きの方ー


揚げ物定食のかたー

はぁ、満足。食べ物が美味しいってそれだけで大分幸せ。


店内、北欧風のしつらえで家が既に空気清浄機能付き


心地よい光が入ってきます。

そして、この日はあるイベントがあったのです。

前々回、こちらに初めて訪れたときにリュースと出会い、前回はリュースの販売についてお話したときに、色々な方をご紹介して頂きました。

その中でご紹介頂いた山口県中小企業団体中央会の浦川 稔さまが今回の旅に合わせて、素晴らしい方をご紹介くださったのです。

それは、下関で養蜂をされていらっしゃる廣田亮子さま。

この日はこの円座さまにて、廣田養蜂場の蜂蜜マイスターでもある廣田亮子さまに生蜂蜜の想いをお話頂き、生蜂蜜の試食会を開いていただけたのです。

無農薬、綺麗な空気、綺麗な土にこだわり、下関の海抜100m以上の高地を切り開いて、土を耕し樹を植えるところから行い、完全なるオーガニックな生蜂蜜をお作りになられているそうです。

日本ミツバチは色んな花を飛び回るので一種類の花からしか蜜を摂らない西洋ミツバチを養蜂してらっしゃるとのこと。
そうなんですか!初めて知りました。
常々、あの「アカシヤ」とか花の名前が入ってるものはどうやって作るのか…とは思っていたのですが、そうだったのですね。


ミツバチ1匹が一生のうちに集める蜂蜜はティースプーン一杯程度。このひと瓶の中にどれだけの蜂の命が生きているのかと思いますと、なんと大切な食べ物かと思うのです。

そして、その1種類の花の蜜が本当に美味しいのはその季節の1日だけだそうで、廣田さまの味見で合格が出ない商品はその名前を冠した蜂蜜としては売り出さないそうです。凄すぎます!

3年熟成させたという椎の生蜂蜜は、さらっとしていて、それでいて味わいの濃さを感じるもの。一目惚れ(一口惚れ?)してご購入。

そもそも生蜂蜜とは濾し器にざっと一度通しただけで、無添加、非加熱でほぼ蜂の巣の中の蜂蜜と同じで成分でできているものだそうです。

全種類試食させて頂き、迷ったあげく3つほど購入。その一つ、烏山椒の生蜂蜜は少しスパイシーさを感じるもので、珈琲と合わせると美味しいというのでお試し。ティースプーン半分くらいの蜂蜜と同量くらいの珈琲を一緒に頂くと、あら不思議!珈琲の味わいが変わります。


こんなに蜂蜜を味わったのは人生初かもしれません。

皆さんも大満足であれこれ購入されて。
朝のトーストにバターとこの蜂蜜をつけたら幸せな時間ですね。

ちょっと贅沢な使い方として、蜂蜜パックも良いらしく。お風呂に入った時に顔に蜂蜜つけて湯船に。浸透率のよい蜂蜜は肌にしっかり入っていくのと保湿効果もあるそうです。

そんなお話もお聞きしながら、とっても心に残ったのはこの暑い夏の話。暑すぎて花の咲く時期がずれてしまったから、ある時期全くはちみつがとれないときがあったのだそうです。

 

一方のはちみつを採る、というベクトルから考えると「はちみつがない」になりますが、これって実はすごい大変なことなんだ、ということは廣田さまのお話をお聞きしていて思いました。

はちみちがない、ということは交配ができてないということ。すなわち、食料となるものが育たないということ。ですよね?はちみつのレベルだけではなくて、食料という観点でもとても大変なことが起こっているのだ、ということ。

大丈夫なのか?

そんなことも大事に考えられていらっしゃる廣田亮子さま。とても勉強になりました。ありがとうございます。

そして、この時に紹介してくださった烏山椒のはちみつに珈琲を合わせて頂く方法。美味しくて、時々しております。
ティースプーン半杯のはちみつをすくって、珈琲も同量すくって一緒に頂くと珈琲の味わいが変わって美味しい!

是非、廣田養蜂場の生はちみつ、味わってください。

廣田養蜂場のHPはこちら
http://hirota-beefarm.com/

(廣田さまのお写真がないー。すみません…)

さて、こちら円座カフェで出会ったリュース。
それがきっかけで今回の美旅にも繋がっていったのですが…

こちらが空気清浄機能付き香炉、リュースです。

 

さて、そのリュースが生まれた工房がこちら。階段の上に小屋があるのです。

円座さまの美味しいランチを頂き、廣田さまからお話をお聞きして、リュース考案者の藤井一郎さまと皆さんで記念撮影。最後まで素晴らしい時間となりました。

本当に山口、素敵なところです。
まだまだ、たくさん行ってないところもあります。

また山口美旅で訪れたいと思います。
次回、ご一緒したいかたチェックしてらしてね。

※リュースについてはこちら…
それは人に、地球にやさしい香炉

それは、人に、地球に優しい香炉

山口美旅レポ2

不安を鎮める香りモニター様感想1

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