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子供の頃は桜が苦手で…

春って、私にとっては
なんとなく、寂しい、悲しい
そんな記憶が沢山の季節でした

しばらくの間…

私、転校が多かったのです
だから、
春前になるとドキドキしちゃうの

父もサラリーマンだったから
突然転勤になってたのね

中学の制服買って
用意していたのに
引越しすることになり
誰も知らない人の中での入学式

みんなは小学校からの
友達がいるのに…

ひとりぼっちでね、
心細くって

制服はなんとか間に合ったけども
靴の指定を聞いてなくて
1人だけ運動靴だったのが
気が引けてね

photo:01


足が見えないよう
モゾモゾしてたのを覚えてます

だけれども
そんな私にも声をかけてくれる人たち

ありがたいな~と思いました

関西から引越しで
そのころは関西弁だった私

めっちゃ緊張してたけど
誘ってくれた友達たち

「関西弁で話して!」って
今思うと、それ英語でなんていうの?
みたいな感じ(笑)

やっとできた友達たちとも
たった一年で別れることになり
また、転校…

今度は制服はそのままで
結局卒業するまで違う制服だった

人見知りだった私は
新しいところが苦手なんだけど

自分から話しないと
友達は作れないと、なんとか
自分から話しかける、ということを
するようになってたかな

でも、そんなだから
桜を見るときは寂しい思い出

また、離れちゃうんだ~

別れちゃうんだ~って

大人になってからも
何故か桜は悲しいデートの思い出が

ああ、なんで私はこの桜を
この人と見て行けないのかな、って

いま思えば、見れない前提にしてたの
自分なんですけどね

いつからなのかな
桜の季節、純粋にワクワクできたのは

昨日、「ENMA de 人生ゲーム」を
していて

そんなことをふと思い出してました

でもね、
その時に言われたのが

人生の早い時期に
自分の価値観を壊すそうなことと
出会った、みたいなこと?
(書いたつもりでなかった)

確かに、環境も全然違うとこにいき
それまで持っていた、
こうあるべき、みたいなものが
すぐに崩されていく

作った関係が
また一からやり直し

そんなことの繰り返しで

転校生で
影で色々言われることも
あったけれど

それでもいいか、と
そちらを気にしない、と
自分の中に持つようになったなと

確かにそれは私の強みだな、と
思ったりしたのです

人の人生を聞いていても
ああ、なんて大変な、ドラマチックな
人生を歩んでいるのか、と
思ったり

でも、意外と本人はそうは
思ってなかったり

はたまた、ネガティブ面にフォーカス
していたりね

人に話すことで客観視し
人の目線で違う面に光をあてる

大事な時間だなと、思いました

私はナビゲーターとして
何度か参加してるけど、
何回出ても発見があるもんだ、と
自分が作ったコンテンツながら
へーと驚いてます

ナビゲートするのが楽しいかな

昨日の皆さんの笑顔

photo:02


機会があれば、出てみてください

—–

ハナホー14周年ですか?

運動のできない子供って日陰なんだよね

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