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日本という国は…

昨日は京都の伏見稲荷に
行きましてね
ご神気が濃かったのでしょうか

眠くて眠くて…

昨日寝たのが遅かったのも
あったのですが
結構遅くまで寝てました…

大杉日香理さんのアテアの
神縁ツアーに何度か参加して
思うことは…

神社の御祭神と書かれている、
その神様方だけではなくて
本当に多くの神様が
この世界にはいらっしゃって
自然の中にとけ込んでいる…

木々の中に
岩に、山に
海に、湖に、川に
多くの世界の中にいらっしゃる

姿は見えなくても
そこにいるという種類の生き物

photo:01


思うに見えないから
わからない、いないという
それって何でなんでしょう?

はなから見えない種族、で
感じることが触れ合う、
近づく手段、だと解っていたら

見えなくても、そこにおられる
だから
当たり前のように
木々や岩や山などを
お祀りして敬っていたのでは
ないのかしら…

photo:02


なんか、
ここからは私の想像なんですが…

昔の日本という国は
その神様という見えない種族との
共同生活がもの凄く密接で
出来上がっていて

色々なアイディアや
考え方、大事なことを
神様方からキャッチしていた

神様には考えやアイディアは
あっても、それをこちらの世の中で
具現化することができないから

人にお願いして
それをキャッチしてもらって
世の中に現実化させて
人の役に立つようにしていった

そういう、神様と人間との
協力関係が自然と成り立って
大昔から作られている国

photo:03


だから、自然にも物にも
神様は宿り、どこにでも
いらっしゃることを
知っていた

見えないからいないのではなく
そういうものなのだ、
ということを教えられ
大事にしていた

いつも身近に感じていて
語りかけ、ヒントを頂き
それをカタチにしていった

photo:04


日本の国の精神的な強さの
大元はここにあったのかも
しれないなぁ…と思うのです

戦争後、その見えない種族の
神様の存在は忘れていかれて
その関係はちょっと変わってしまい

助けて頂いていることも
すっかり忘れてしまっている

素晴らしいアイディアが生まれるのも
本当は助けて頂いたからだけれども

自分のおかげと鼻高々になる

そこに感謝の循環はない

photo:05


助けて頂いている
見守って頂いている

多分、私たちが感じるよりも
ずっとずっと…

ありがとうございます
と言わずにはおれない感覚

なんとなく
その昔のような繋がり感を
取り戻して

人は頂いたアイディアや
役割を全うし、
カタチにしたり、人のお役に
立つことでその力を
この世界へちゃんと使うこと

そして、万物に感謝できる
その気持ちをちゃんと感じれること

だから豊かにもなるし
美しくもなる

そんなことをぼんやりと思うのです

photo:06


今、私がカタチにしているものも
本当に神様から授けられたものなんだ、
と思っています
(だから凄いとかそういうことでは全然なく)
本当、私の考えではなくて
神様からヒントを頂いたんだって
思っているんですよ…

だからこそ、カタチにする作業を
怠ることはできません

だって、キャッチした
私にしかできない作業だから…

多分、アナタの中にもそういうことが
あると思うのですよ…

頂いたアイディアや役割を
この世の中できちんと
使うということを
して欲しいな、と思われている
そんなことが…

…なんてことを
ふと思う、雨上がりの朝

—–

苦手なタイプのオンナたち

酒井先生のファッションコンサルを受けて…

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