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施術をもう一度するという決意

今年も早いですね。
もう6月になってしまいました。

先日、6月1日は急遽諏訪大社に
奉納ツアーに出かけることに
なったのです。

本当は私の実家の本家の神社
奥多摩にあるのですが、
そこへ行って温泉&宴会の
予定でしたが、緊急事態のため
やっておらず予定変更。

しかし、終わってみれば
最初から決まっていたのだな…と
思わされました。

諏訪詣でについてはまた詳しく別途書くとして…

 

今日は諏訪で宣言をすることになった
ある決意について書いてみたいと思います。

私が諏訪でした宣言というのは…

ヒーラーとして世の中に必要とされる
人たちのメンテナンスをし、
世界を回る人間になる、というもの。

そうなのです。
施術の世界にもう一度、戻る…と
決心したのです。

そのきっかけを作ってくれた
私の友人、Tさん。

その流れの話です。

私は2011年まで会社を辞めて独立してから
ボディセラピストとして
クラニオを主とした技術を使って
施術をしてまいりました。

しかし、自身の手術をきっかけに
その仕事を辞めたのですよ。

 

身体ごとから離れて10年。
講師業、コンサル業へと転身。

それでもここ1年半くらいは
その頃お世話になっていた
松田恵美子先生と再会し
身体感覚講座にも参加させて
頂いておりました。

しかし、施術をする世界へ
戻るという選択はありませんでした。

それが、実は昨年12月に
あるヒーリングを学びに合宿まで
参加したのでしたよ。

そのヒーリングを教えてくれる師匠の
お話は私のある先生からもお聞きして
おりまして…

当時、師匠は毎朝、
ある国のTOPを守る人たちの
ケアを朝5時からZOOMでされていて
末期癌だった人をも
完治させた、と聞いていました。

 

師匠は日本というよりも
世界でその名を知られている先生で
そのクライアントは
世界の王族、貴族、大統領、
有名俳優、企業家、政治家が名を
連ねている方だとお聞きしておりました。

 

その方のヒーリング技術を
学べるということで
興味があり、参加したのでした。

講座の中では
全く手が上がらなくなっていた方が
挙げられるようになったりと
目の前で奇跡のような施術を
見せて頂いたのです。

ところが、その時にうっすらと
痛かった右手がその練習中に激痛に
変化し、そこから症状が悪化した
ものですから、そのヒーリングの
エネルギーを使わずにおりました。
(もったいない…)

しかし、今年になってもう一度
ちゃんと習ってみるか、と
1DAYコースに再受講で参加。

その時に昨年、数年ぶりに再会した
友人Tさんがどうやら元気がないらしいと
聞いたので、一緒に参加したら
少し楽になるのでは…と誘ったのでした。

 

体調もあるけれども…と
参加することになったTさん。
TさんとはIBM時代からの友人です。

4ヶ月ぶりに会った彼女は激痩せ
していたのです。

大丈夫か?と思ったものですが
その日から講座で一緒だった仲間が
Tさんのことをみんなで一斉ヒーリングを
してくれるようになったのです。

もちろん、私も…

 

それによって呼吸が楽になっていた…と
言っていたTさん。

4月の1DAYも再受講で参加すると
いうのですね。

その時、私は参加予定は全くなかったのです。

「ゆう子ちゃん、直弟子プレでないの?」

とTさんに言われた時も
全く見てなかったので知らない状態。

直弟子コースというのは
その師匠がここにきて、自分の技術を
分け与えて、その人たちにも
世界で活躍してほしいという思いで
始めるヒーリングの本格講座のことでした。

 

その直弟子コースではこんな風にやると
いうことを見せるのが直弟子プレと
いう講座とのこと。

いや、自分には関係ないな、と
見てもいなかったのですね。

ところが…
どうもその直弟子ブレに参加すると
モニターとして自身、そして知り合いを
師匠に見て頂けるということがわかり…

当時、右肩を脱臼してまだ疼きが
あった自分とそしてTさんを診て
頂けるかも…とうっかり申し込んで
しまったのでした。

そして2人とも見て頂いたのですが…

 

師匠がTさんを診て仰ったのは…

「この方はこんなところで会える
人ではないですよ。
終末医療現場にいらっしゃるレベル」

「治すとかでなく、最後をどう迎えるか」
ということをしていく、と話されていて。

Tさんはそれまで自分の身体の状態を
あまり周りに伝えてませんでした。

 

しかし、師匠が解説してくれる状態は
全身癌が広がり、骨の中にもある状態。
そんな状態で今日もよくここまで参加
できたものだ…という驚きでした。

その日から、みんなとの一斉ヒーリングとは
別にTさんに痛みや辛いことがあったら
すぐに言って、とお願いして
個別にヒーリングをほぼ毎日させて
頂いていました。

 

感覚を研ぐために数をやらないと
わからないことも沢山あり、
覚悟を決めて、このヒーリングを
知らない方々にもやってみる、
ということを始めました。

やる、と決めて始めると
このエネルギーはとんでもない
状況を作ることが出来るものだと
いう感覚が起こりました。

師匠がおおもとのエネルギーという意味、
わかりました。

これは使う側の枠が外れたら
とんでも無い現実創造を起こして
しまうのかもしれない、と
思ったことと

私が施術を離れて携わった
10年にやってきたことが
見事に融合していくものではないかと
わかったのでした。

昨年の567からこっち、
これからやっていくことが一変すると
感じ、それが何かをずっと待って
きたのでした。

何も出てこないで1年が経ったその時、
友人のTさんがきっかけで
意図しない流れが起こりました。

そして、
その流れに乗ってみようという
直感が働き、全てはここにくるよう
様々なものが整えられていました。

そう、この諏訪に行ったことさえも。

私は何故か新しいもののスタートが
諏訪から始まることになるのです。

宝地図のナビゲーターもそう。

講師としての仕事も諏訪から。

そして、今回の宣言も。

ああ、やっぱりこれをすることに
なるんだ、と高揚した心持ちで
家に着きましたら…

Tさんとの共通の友人から連絡が
入ったのでした。

Tさんが5月20日に亡くなった、と。

5月18日にヒーリングをして欲しいと
いうメッセージのやり取りを最後に
連絡がなかったため、
何度かLINEやメッセンジャー、
携帯にも連絡をしていましたが
一向に既読にならない。

その最後のやり取りがお母さんに
会いにいくためのパワーが欲しいから
ヒーリングして欲しい、という
ものだったのです。

ですから、親子水入れずで
ゆっくりされているのかもしれない、と
あまりしつこく連絡もしてませんでした。

それが…

最初に出てきた言葉は
「ありがとう、Tちゃん」でした。

もう、こんなの
私をこの道に引き戻すために
来てくれたとしか考えられないですよ、私。

 

Tちゃんがいなかったら
もう一度、これをやるなんて
思ってもみなかった…。

今月から2年間かけて
本格的にヒーリングを学んできます。

大抵のことはなんとかできるように
なるということですが…

一緒に学ぶ方々は既に治療院の先生方も
大勢いらっしゃり、
医療関係者、ヒーラー、ホメオパス、
ヨガの先生、専業主婦、様々ですが
皆さん、次々と奇跡を起こしていらっしゃる。

本当に
自分が何かするということではないと
つくづく思わされます。

身体に不調があることで
色々なことに制限がかかったり
したいことができなかったり
している方も少なくないでしょう。

このヒーリングは本当に瞬時に
その状態が変わっていくことも
度々あります。

よく痛みは学びだ、と
その学びなくして、痛みを取るのは
どうかと思う、というご意見も
あるのかもしれません。

しかし、師匠の言葉を借りれば
しなくていい苦労や痛みをする必要は
ない、ということ。

自分の人生のプログラムとして
持ってきたものは介入できないが
それ以外のものは治していいでしょ、と
おっしゃる。

私もそう思います。
それから離れて気がつけることも
あるのですから。

 

そんなことで、
今一度、施術の世界へと戻ることに
決めました。

2年間みっちりと学んでまいります。

そして、もうヒーラーとしての道は
スタートしています。

様々なスタイルで施術をしてみて
どのスタイルだとどういう効果か
検証しております。

遠隔ヒーリングの感想

ここからはリアルにお会いしての
ヒーリングを検証してまいります。

どうぞ、
気になる方はメッセージくださいませ。

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