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噂ではなく自分の感性を信じる

ここ最近、なんだかそれって
ボタンの掛け違いでは…?
と思うようなことが周りで続いています。

Aさん側は全くもって
その気もなければ
そんなことを微塵も思ってないのに

Bさん側はAさん側に対して
何か敵視されていると
思い込んで、
勝手に敵対感情をお持ちになっていたり…

そんなことは事実としては
全くなくても
噂によって、◎◎らしいという
レッテルが貼られていくような…

いやはや、人って一体何をみてるのかしら…
と思ってしまうのでした。

巷を見ていて
多いパターンについて
今日は書いてみましょう。

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人の心は移ろいやすい

例えばです…

人の噂を聞いて
「えーー、あの人ってそうなんだー」と

それまでそんなことを
思ったこともなかったのに
え、そうだったの…と
その噂を信じる、ということって
ありませんか。

そして、
そういうもんなんだ、と
思ってみたら
実際にその噂の人に会ったら
全然違う!ということ、ありません?

そういうことや
「私、Cさんって苦手なんだよね」と
散々にCさんの悪口を言っていたのに

ふと気がつくと
FBの投稿などでは
Cさんと仲良くやりとりしている様が
フィードなどで流れると

「あれはなんだったのだろう?」と
思うことがないですか?

特に「私、◎◎さん嫌いなんだよね」系の
お話って
真面目に聞いて、そうなんだーと
自分も気をつけよう、なんて
思って距離を置いていると

あれれ?
どうなっているの?
え?嫌いとか、なんとかって
言ってなかった?

…と自分だけがバカを見る、
なんてことになったりもします。

わたくしが女子のそういう話を
話半分以下にしか聞かないのは

人の心は移ろいやすい

からです。

あの時は嫌いと言っていたけど
今日は好き、みたいな?

でも、そのときはそう思ったんだもーん
的にね、しょうがないじゃん、
なんていう感じ?

そんなことに振り回されるのは
たまったもんじゃないですよね。

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そういう話や
人がいう、ほかの人の評価を
そのまま鵜呑みにする、ということは
絶対にしないようにしています。

何故なら、人の評価はその人の主観が入るから

だから、
そういうことを信じて
あとから自分だけがその人を
悪く言っていて
周りはみんな
あちらの味方、なんてことに
なったときにも

人のせいにしちゃダメなのですよ。

だって、あなたが◎◎さんを嫌いって
言ったから、私も嫌いになったのにぃー

ではダメなのです。

自分がその人の話しを聞いて
そうだという選択をしたのだから…。

だから、自分が見たもの、感じたことで
自分で判断しないとならない。

人が何かをどう評価するかとか
人の噂とかで判断するのではなく

自分はその人をどう感じるのか

自分はどうしたいのか

わたくしはいつも、ここを大事にしています。

だって、ある人にとっては苦手でも
わたくしにとっては面白い、に
なるかもしれません。

ある人にとっては厳しくても
わたくしにとってはありがたい、に
なるかもしれません。

人の物差しではなく
自分の物差しで見極めること。

これがまず一つ。

人の一面だけを見てその人を語らない

 

人間って完璧ではありません。

どんな方でも苦手なところ、
ダメダメな部分、
すごく素晴らしいところと
そうでもないところって
あると思っています。

その一面だけを捉えて、
「あの人はこういう人だ」と
言いがちですよね。

それではもったいないよな…と
思います。
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人ってそんなに薄っぺらいものでは
ないんですもん。

ある1つのものをみて
レッテルなんかを
貼っているのを見ていますと

なんとも短絡的にしか
物を見れないのだなぁ、と
残念に思います。

時々、あの人ってこういう人だったのよー
と鬼の首を取ったかのように
言い回っている人を拝見すると
何とも小さい人なんだな、と
その言っている方を残念に思います。

ですから、
もっと多角的に見ている人からすると
「それがなにか?」という
そういうことになるのですよね。

いや、そういう面、確かにあるけれど
それで?
っていうくらいの話。

反対もしかり…

あの人すごいよね、と言っても
すごくないところもたくさんある。

そんなもんですもん、人なんて…

猜疑心が曇りを生む

そして、
あの人はこう思っているのではないか
こうしたのではないか、

と事実とは異なるものを信じ、
そういうことに自分でしてしまうケース

そしてその前提から物を考え
自分で自分の気分を落とし、
イライラさせ、それをぶつける行動をする。

これ、結構多いですよね。

まあ、大抵のトラブルって
これの応酬ではないですか?
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自分で勝手に敵対する立場を
取っている。

人にされて嫌だって思ったこと、
自分はしなければいいのに…と
思うこともあったりします。

あと、タチが悪いのが
ある程度、影響力のある人の
評価という名の悪口ね。

「私はあの人のことこう思うわ」
とその人は悪口を言っている
つもりはないらしいのですが

いえいえ、十分、悪口ですよ、それ…

という感じでね(苦笑)

ですから
わたくしは人のことをどう思うか、
ということに対しては
内輪の話のとき以外は
あんまり外で話しないんですが…

特に関わりがあった人のことを
外で悪く言うことは
まず、しないです。

腹が立つようなことが
あったとしても
なくても

関わりがあった、
それこそお世話になった人のこと、
悪くいうことはしないです。

これは自分の美意識だから。

相手が何を言おうとも
関係ないです。

わたくしは言わない、それだけです。

そして、何かを言われていたとしても
それもまた移ろぐ、と思っていますから。

それこそ、今世で戻らなくても
来世以降に違う形で
ご縁ができるかもしれないですしね。

人の噂を聞いて、後悔したわたくし

まあ、そうは言っても
もっと若い頃は
自分の感性とか感覚とか

自分が感じたことを信じれなくて

人が言ったことが正しいと
思っていたこともありました。

特に見える、聞こえるという人たちが
正しいことを言っているように
思っていましたね。

そういう人たちが言うことを
真に受けて
それまで関わりがあった人と
縁遠くなったことがあったのです。

自ら距離を置く形で…

ところが…

その後にもの凄い違和感が
出てきましてね。

そういうことをやった自分に対して
もの凄く、嫌な気持ちになったのです。

そして、後悔を感じたのですよ。

ああ、間違えてもいい、
どうしたっていい、
自分の感じたこと、思ったことで
絶対に選んでいこう、
じゃないとこんなに後悔するし、
ましてや人のせいになんかしたくない

そう強く思ったのですよ。

そういう、見える聞こえる系の
人たちにお伺いをたてるというのは
間違えたくないからでしょ?

でも、間違いではなくて
経験を積むことだ、って思ったら
別に自分でも選べますよね。

だからね、
その昔、わたくしの主人と出会ったときに
当時、いろいろありましたが

主人のことを見てあげる、と
言ってくれてた人たちに
誰一人にも聞きにいかなかったのです。

人生の一番大事なことは
自分自身で決めよう、と思ったから

まあ、それに…今では
そういう見える聞こえるというのも
どのレベルと繋がっているかで
相当に人間っぽい発言を
される場合も多いということも
わかってきましたし。

ますます、大事なことは自分で決めよう、と
思っているかもしれません。

まあ、今でこそ
当然のスタンスなのですが…

わたくしのハイヤーセルフさんたちも
肝心なことはノーアドバイスです。

自分で考えて、決めろ、と言われる。

もっとも、
わたくしはそれをするために
この世に生まれてきたと思ってます。

この選択の自由を謳歌し、
この世界を自分がやりたいように
楽しんで帰る、ということが
わたくしのテーマだから。

ねえ、
この人生の中でね、
出会う人たちだって、
本当に限られていると思うのです。

それを人の噂や評価を頼りに
決めるっていうのも、つまらなくないです?

自分の目でみて決めませんか?

自分の感覚信じてみませんか?

ああ、いやいや、
中には人の話を聞きなさい、と
思う人たちも確かにいますけれどね…

でもまあ、そういう方々も
それが学びなのかしら…と思うと
痛い目にあって
自分でこれは違う!と気づいて
(わたくしのように)

自ら選ぼう、という道をたどるところが
大切なのかもしれないな、と思うのです。

まあ、ともあれ…

こういうことから起こっている
ボタンの掛け違いからの
すれ違いというか
離れていくご縁…

寂しいな、と思う反面

わたくしの小さな頭では考えられない
壮大な計画の一部で

後になって、ああ、これのための
前振りだったのか、というような
流れになっているのだろうと

まあ、最近そういうことはすべて
宇宙任せにしている、わたくしです。

多分、これをお読みになっている
方々の中にも
そうした何かしらの離れていくご縁を
体験しているのかもしれません。

でも、
戻ってくるご縁もありますから。

自分が縁遠くしたとしても
関わりのあるご縁は待っていてくれます。

ただ、
自分自身からご縁を縁遠くする際、
書いたようなことを
ちょっと意識して

ご自分の感性と感覚、見たもので
選んでいかれることをお勧めします。

それが後悔のない道なのです。

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自分の在り方が相手に影響を与える

学びを日常に変える

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