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ネガティブな感情は大事にしているものがわかる

本日は21日、毎月新しい店に
旦那様とデートにいく日です。今まで
毎年12軒×8=96軒で97軒目の今日

近所に出来た
何屋さん?とわからない店に
予約を入れたのですね。

「予約はコースのみですが…」と
言われてはい、いいですと
お願いしたそうです。

97軒も行っても2回目いく店は
年に2軒ありません。

それくらい、2回目行きたいと思う
そういう店って少ないのよ。

美味しいけれども
これなら、近所の××でいいか…とかね

今日のお店は多分2度はいかない、
いえ、あまりに近所なんで
ランチとかモーニングとかは
行くかもしれないけど…

夜はもういいかなー

何屋さんっていうの?
ビストロ?
フレンチでもないし、和でもない…

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コースは5800円

懐石料理のようにちょぼっと
出てきます…

味はまあまあですが
このポーションの少なさは
類を見ないですね

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創作というのか、
不思議な組み合わせを
楽しむというのか…

が、全体的に
機をてらったのか
何故、ここにこれを入れる必要が?
と思うような感じの構成

お料理の方向性、
ソース感とかがお皿によって
全く違うならともかく、
あまり変わらない

このお皿、馬肉のカルパッチョに
牡蠣を合わせているのですが
うーんと、合わせて悪くないけど
食べにくい上に
意味がわからない…

 

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お料理に合わせたワインを
4200円で出してますが
5杯くるらしい。

そんなに飲んべえばっかりじゃ
ないと思いますが?

私ら、グラスでチョイスしましたが…

不思議なセレクトでしたな。
お料理に合わせている、というか
ちょっと個性的なものを
集めたのか、
酸味強くてあんまり美味しくない。
(私の好みではないってことですが)

旦那様が「おいくら?」と
聞きましたらね?

「は?」

「おいくら?」

「は?」

「だから、それぞれいくら?」

…なに、この値段聞くわけ?的な
態度は?

ふーん、って感じでしたが…

メインが来るところで

「赤はいいんですか?」

何かが、微妙に毎回ひっかかる
物言いなんですな。

挙げ句、
私の先ほど飲んでいた
白のワイングラスに

赤を聞きもしないで
注がれましたよ。

…白、少し残っていたのに…

この瞬間に
「二度目はないな」とキレました。

それでも、ここは
旦那様と来ている記念日ですから
文句は一言も言えずに
張り付いた笑顔をしてました。

旦那様には
「どうかした?」と言われてしまったが…

そして、デザートの一品

 

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メレンゲで創った箱に
イチゴのコンポートが入っている

ちょっと変わったものを…
という趣向なのだろうが

メレンゲが固すぎ

これ、メレンゲにする意味ないじゃない。

これが箱の形だけども
口に入れるとシュワーと溶ける
口溶けなら
大いにありだし、

素敵!って
今までのことを挽回できたと思うけど

このメレンゲ、
瓦煎餅みたいに固いんだもん。

こういう、ある意味
色々突っ込みどころ満載の店は

後から旦那様と色々と
お話するきっかけになるので
面白いんですけどね…

旦那様の総合評価は6/10

私は3/10ですね。

こうして、自分の腹立つポイントを
見て行くと

一体、自分が何を大事にしているのか
それが浮き彫りになってきます。

私はやっぱり
料理の美味しさや工夫、
創作もそうですが

そこに料理人の「どうだ!感」は
好きじゃなく

それが本当に美味しさが引き立つ
料理をされると
まいりました、と
唸る感じなんだなと思いました。

加えて
お店の人の人柄というか
言外にある、その腹の底の思い、
そんなところが
とっても大事に思っているのだな、と
再確認しました…

きっとここも
新しい小洒落た店が好きな
業界系の人たちが
来る店になるのかもだけど

私はもういいな、と思います。

久しぶりに
血がたぎったわ…(別の意味で…)

でも、終始大人の対応して、
笑顔でいましたよ、私…
(その方が怖いか…)

—–

明日、フォーカスチェンジしてみません?

フォーカスチェンジではなくライフチェンジ?

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