この度、酒井淑惠校長よりSUTEMATSUカレッジの副校長を任命されました林ゆう子です。
先日、酒井先生により数日に渡って
わたくしとのことを記事にして頂き、大変恐縮しております。
今度はわたくし側の視点からみた酒井先生がおやりになろうとしているものの本質やこれがどういう位置付けのものなのか、というお話をシリーズで書かせて頂きたいと思います。
酒井先生との出会いについては、何度も書いておりますが2015年5月2日、日吉大社にお詣りにいきました直後のこと。まるで雷に打たれましたように「外見を変えなくてはー!」と思ったのです。
そして、大阪でそういうお仕事をされている方を…と帰り道に友人にメールして紹介頂いたのが酒井先生でした。
(2015年5/2のわたくしです)
初めてお会いした時は最近では珍しいくらいに髪の毛が伸びていて…どう扱っていいかわからない状態でした。
ドアを開けたときに立っていらした先生の雰囲気は…なんというか「何者なのでしょうか?」という思いをもたらしながらも、神々しい感じの中に柔らかさ、エレガントさが感じられ包まれるような暖かさをも同時に感じておりました。
ミューズ診断で出てきましたのは観音というタイプが一番強かったのですが、ここはあえて封印して色柄禁止として天女要素の持っているけれども外に出ていなかった「優しさ」「エレガントさ」というものを表に出していきましょう、ということになりました。
はい、有名なあのフレーズ
「林さん、あなた ご自分がお考えになっているより迫力がおありよ」
という名フレーズを頂いたのであります。
色柄のものを着ることで、この無駄な迫力が出てしまうということで、その時点でわたくしの中では「着れる服が1/3になるな」と思ったのですよ。でも、変わると決めて行ってましたので、ここでアドバイスを聞かないという選択はありません。
手持ちのお洋服でNGのものはすべて人に差し上げました。まだ袖を通していない値札のついている服も含めてすべてです。
3日後には紹介頂いたヘアサロンでカットをお願いし、あっという間にスタイルチェンジです。
この同行ショッピングの途中、お茶をしている中で酒井先生がご自分のビジネスについての悩まれていらっしゃることを語ってくださったのですが、当時は深く考えておりませんでしたが、今覚えば会ったばかりのわたくしにそうしたことを吐露されるほどに、先生は大変な時期でいらしたのだなと思いますし、また、そうしたことがとても珍しいことであったのは、深く先生と関われば関わりますほどに理解できることでした。
その時にわたくしが感じたことは「この方は経営のセンスがないとかおっしゃるけれども、そんなことは全くなく、本能でうまくいく方法をご存知なだけだ」ということでした。
それをお伝えした2週間後には、その問題がびっくりするくらいにスムーズに解決したのだそうです。
そして、大変化したわたくしの様子をご覧くださった全国の方々がわたくしがお会いしたこともない方もいらっしゃったのですが、こぞってウィズブライト様におしかけた…ということになったそうです。
先生のご提案されているミューズ診断を使ったイメージコンサルは通常のイメージコンサルの方の提案の方法とは少し異なり、例えばわたくしの場合ですと普通のイメージコンサルの場合、観音という要素が一番多いわけですから、そこを強調したスタイルにしていく、ということが多いのです。
が、ミューズでは「なりたい姿」というのがまずあって、そこに向けて自分が持っているどの要素を使い、どの要素は使わないようにしてそこを表現していくのか、ということを提案頂きます。
ですから、わたくしの場合は色柄禁止で艶やかさを抑え、天女という要素の透け感、抜け感、揺れ感と言われて、軽やかさやエレガントさを表に出していくように…という内面に持っているものと外見を一致させていくということをしていくのです。
これは本当に今までのイメージコンサルの方のアプローチと違い、とても納得したのです。中に持っている表現したいメッセージと外見を統一していくことで素敵…という印象を強くすることができる、というのは大きな学びでした。
しかし、後から書いていきますSUTEMASTUで一年かけて学んだ方々はその ミューズ診断で外見を整えていらっしゃる以上に大きく、本当に美しく変わられていきました。
1年の授業の中でご自身のファッションについて触れられる授業は1度くらいしかなかったにもかかわらずです。
はい、SUTEMASTUを受けて誰よりも変わったのはわたくしでございます。最初に宣言したとおりになりました(笑)
次回からはこのSUTEMATSUというものに関わらせて頂いた経緯、そしてそこに求められているものなどについて書いていきたいと思います。
酒井先生がわたくしとの経緯について書いてくださった記事はこちらです。
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