これはわたくしが起業してから、最初にまず気をつけていたことです。意外とこの部分、意識されてない方もいらっしゃるので、当たり前のことですが、書かせて頂きますね。
まず最初にすること
わたくしが1人で仕事を始めて、誰かと一緒に何かをすることになった時にまず気をつけていたことがあります。
それは…「お金の話を最初にする」です。
女性と一緒に何かをする時は、これが大原則だと思っております。これは誰に言われたわけでもございません。(会社で仕事してたら当たり前)
ただ、20年前に会社に行きながら、今でいう招致セミナーの開催などをしていた時に、もちろん条件やら内容やらを最初に話すわけではないですか。
(違うの?笑)
ところが、相手の方がお金の話をきちんとしたがらない方がいると感じたのですね。
皆様もそうですか?
いくら欲しい、とかいくらでやって欲しいとか話すことは苦手なんでしょうか?
見てますと、ここの部分をきちんと話さずスタートして、こんなつもりじゃなかったとか、こう思っていただとか、こうじゃないのかとか、トラブルが起こっていることが多いように思います。
もうね、鉄則中の鉄則ですよ。
女性と仕事する時はお金の話を最初にする
嫌だろうが、苦手だろうが遊びでなく仕事するのでしょう?
ここをきちんと話をする。
話したことを明文化して、きちんと文章で残す。
条件が納得できないときは、きちんと相手に伝えること。
これが気持ち良く、仕事をするための鉄則です。
気持ち良く仕事をするために
そんなのガツガツしていて出来ない〜、と思われた方は趣味程度のお仕事をどうぞ。
これは自分のためだけではなく、むしろ相手のためでもあります。そんなことも考えられないなら、趣味のレベルでおやりなさい。
余計な悩みを与えずに、やるべきことに集中して頂くためです。
これはどちらがやるのだろう?やったらその費用はどうなるのだろう?などと、気掛かりな状態で仕事をしていますと、思いの外パフォーマンスが落ちます。
話したことを文章で残すのは、言った言わないのトラブルを無くすためです。
ましてや、納得いかない条件のまま、「まあいいか」と始めたものは、往々にして後から重くのしかかり、やりたくなくなる原因となります。
そうなりますと、ご自分ばかりではなく大事な仕事相手の方の負担にもなるのですよ。
大切な人であればあるほどに、ここはきっちりと話をしませんとなりませんよ。
あなたの大切な方と気持ち良く仕事をするためです。
みんな、お金のことは聞きにくいのですよ。
一度仕事を始めてから、どうなってるのか?と思いながら仕事をするのはパフォーマンス本当下がりますからね。
だから、大事な相手に最大限のパフォーマンスを発揮して頂くためにも、必要なことなのです。
スマートに仕事をせよ
最後の「納得のいかないまま、安請け合いしない」というのもとても大切なことです。
少しでも、あれ?と気がかりになることは必ず、質問して潰しておくこと。
後々、トラブルになるのはそういうことです。
その質問に誠意を持って答えてくれない相手と仕事をする必要はありません。
断る、ということも大切な決断です。
また、聞かずして「きっとこうだよね?」などという想像や妄想、つもりやきっと…で仕事はしない!
自分を疲弊させないためでもありますが、本当に相手のためでもあります。
お互いにつもりになっていて、落ちるものって怖いです。相手がやってくれてるつもりになっていて出来てないことや、ええー?ということになったり。
全て、初期のコミュニケーションで防げることです。
今まで、ちょっと甘かったなと思った方、どうぞ意識してみてくださいね。
そして…
中にはこの条件が気に入らない、と言ってくることが身の程知らずの方もいらっしゃる。
次回はそこについて、思うことを書きましょう。
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