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自分を表現するチカラ

SUTEMATSUカレッジでは1分間スピーチというものを何度もいたします。それは自分の言葉で自分の考えをきちんと表現できることが大人の女性として、必須の条件であるから…と考えているからです。

自分の考えを表現するということ

自分の言葉で自分の物語を語れる人間になる…

 

これがSUTEMATSUで目指しているところでもあります。人前で話をすることが苦手…という女性は多いと思います。0期の皆様もそうでした。最初は本当に思ったことの半分も伝えられていませんでした。
また、1分という時間制限があるにも関わらず、ただただ、言葉を出すだけの方もいらっしゃったり。つまり、そこで何を求められているのか、ということがわからないと、例えば時間の制限があるとか、何を言う場なのかとか、どういう立場で話をしているか、などを瞬時に考えて自分の意見をまとめる、ということができなかったりいたします。
大人の女性として振る舞うときに、こうしたことが必要な場面というのは思いの外多いです。つまり、「あなたの意見」を求められる機会が増えてくるということなのです。

 

SUTEMATSU0期の方々の最後のプレゼンはそれはそれは見事でした。どの方々も想いを自分の言葉に乗せて語られていました。
その様は本当に素晴らしく、あのたどたどしかった方が!あの何を言っているのかよくわからなかった方が!なんと立派に堂々とご自分の意見を語られ、しかも、ただ話すだけではなくてその言葉によって人の心を動かすことをされていたのです。

 

本当に何度、涙しそうになったかわかりません。

 

ある方がおっしゃってました。
会社で意見を元絵られることが多くなりましたが、SUTEMATSUの授業で話をするほうが緊張していたので、いまは全然平気です、と。
要は慣れなのです。
いまはただ、やってないだけですもの。うまくまとまらなくてもいいんです。わたくしたち講師陣もそんなところは見てません。

自分の考えをちゃんと自分の言葉として語れるようになる。

 

これは海外にいらっしゃる方々にとっては必須のことです。多くの日本女性のように右に倣えのような反応や、意見がないということは自分がない人間と見なされます。

 

どんな街角インタビューでも普通のおばさんでもちゃんと自分の意見を言ってますでしょ?

 

ただのいい歳しても若作りして可愛い(ように見える)だけの女性でいたのですか?そういうのは、もう卒業していただきたいですよね。

日本女性はそんなバカばっかりじゃないです。

きちんと心に思うことを秘めていらっしゃる。それぞれの方がそれぞれにちゃんと考えをお持ちになっていらっしゃる。
それを表現する、ということにもっと慣れてもっと自分を表現していってほしいです。

それは自分が自分がと前にでることとは違います。自分の心で何がおきているのか、わかってませんと言葉は出てきません。
そうしたものをちゃんと見る、ということが習慣になりますと自分だけではなくて、周りの人にも配慮することができるようになってきます。

 

色々なことはすべて繋がっています。

 

SUTEMATSUで学ぶすべてのことは全く違う分野のことであるようで、実はすべてが同じところへ向かっているのです。
1つのことを多方面から言葉を変え、方法を変えてお伝えしていることなのです。

婚活にもなる?

実は0期生の方でSUTEMATSUに通っている間にご結婚が決まった方がお二人いらっしゃいました。

 

自分のそうした表現の仕方が変わったとおっしゃるA.Iさんにインタビューをさせて頂きました。

林「さて、AさんはSUTEMATSUを受けるきっかけはなんだったのですか?」

A「横山先生が講師をされるというのもあったのですが(市橋さんは横山先生のお茶の教室に通われてました)もっと自分の外見をどうにかしたいと思いました。でも、外見だけではなくて内面もどちらにもフォーカスしたものだったので決めました。あと、大山捨松という人に憧れ、受けたらなんかすごい人になるのでは…と思いました(笑)」

 

林「実際受けてみていかがでしたか?」

A「私、熱い議論とかが好きなんですが、大人になってからこんなに自分の意見を言える場があるのか、と嬉しかったです。」

 

林「ほぉー、SUTEMATSUを受ける前と後では何が変わったと思いますか?」

A「アウトプットする力ができたと思います。今まではこう言ったらこう思われるかも…と尻込みをしていた部分が大きかったのですが、外見もちゃんとしないと相手に(自分のことが)伝わらないし、自分の思っていることもちゃんと言わないと伝わらない、ということがわかり発信力がついた気がします」

確かにAさん、発言に力ができていたなと思った頃がありました。そして、そういうこともあったおかげか職場でも嘱託から正職員へと上司の方にお声をかけてもらってステージアップをされたそうです。

 

林「そうすると、SUTEMATSUで得たものはそのアウトプットするチカラということかしら。」

A「そうですね、それと今まではまあいいやとなんとなく選んでいたことが、1つひとつを丁寧に選択するようになりました。
特に服の選び方。今までは適当にあるもので間に合わせていましたが…(笑)」

A「自分を丁寧に扱うようになり、他の人も丁寧に扱うようになったと思います。その一瞬一瞬が未来に繋がっていくということが…やっぱり日々落とし込むということで身についたと思います」

林「なるほどね〜」

A「大きなイベントごとに向けてはモチベーションは上がるほうなんですが、日々の積み重ねがすごい苦手だったのですが、それこそに価値があるということが見出せるようになったと思います」

 

林「今回、ご結婚されたわけですが(あいさんは4月末に入籍されたそうです!おめでとうございます!)それを決めるにあたって(SUTEMATSUが)影響ってあったと思われますか?」

A「ちょうど並行してお見合いとかをするようになったのですが、色んな方と出会うようになって自分の価値観や大事にするものと擦り合わせていくというのか、その時にこれは捨てたくない、これは自分の中で大切にしていることだ、というものがSUTEMATSUのほうでしっかり固まっていたので、それに合う男性に出会えたときに『この人だ!』と思えたと思います」

林「大事なところですよね」
林「ご結婚されてみて、こういう話を聞いておいて良かったなと思うことはありましたか?」

A「ちあき先生のパートナーシップの話とか先生方のご夫婦の在り方のお話しとか…。やはり、可愛くできないことはできない、と頼むとか…笑」

林「そこも大事!可愛く頼んで、やってもらったら大げさに喜ぶんですよ!笑」

林「終わった後も意識したりすることありました?」

A「他の講座は終わったら寂しい、と思ってしまいますが、これは『ここからがスタート!』って思いましたね。なんていうのか、これからも成長していくんだ、という筋力をつけてもらったように思います。」

 

A.Iさん、ありがとうございます。
ご結婚も決まって、新しい人生を歩いていくときにこの日々を丁寧に大切に生きるということが、チカラになってくる場面は多いですよ。

そして、自分の思いをきちんと相手に伝えるということもパートナーシップを作り上げていく中でとっても大切なところです。

 

どうぞ、ますますお幸せに…

 

わたくしもいい年齢なので子供がいましたら適齢期の子供だと思います。わたくしが親だったら、本当このSUTEMATSUに娘を通わせたい。
そして自分が大切にしていることはなんなのか、必ず自分の中にあるそれに気づいて、そこを共有できる人を見つけてもらいたいと思います。

 

またもし息子だったら、そういうことがわかっている人と一緒になってもらいたいと思うだろうなと感じました。

 

綺麗にもなるし、人を思いやれる人間になり、価値観がはっきりしてきて、ある意味どんな婚活の場にいくより、魅力的な女性になると思いますよね。

 

そんなSUTEMATSUカレッジ、東京1期のスタートは来週からです。
ギリギリガールズもなんとか受け付けてもらえるかも…。
月曜クラスのほうが確実ですね。

SUTEMATSUカレッジ詳細です
http://ameblo.jp/with-b/entry-12276882151.html

 

 

 

自分のことは自分が一番わからない

意見を聞いてもらえる自分になる

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