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最初に外したのは…

前回(こちらの記事)条件を書くのではなくてシチュエーションでどうしてもらいたいか、をイメージして書いてみてくださいね、ということを書きました。

 

このシチュエーションを書くときに大切なことがその気になれるかどうか。例えば、誕生日にお金に糸目をつけないようなプレゼントをくれる彼…なんていうシチュエーションを書こうとされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

一昔前のプリティウーマンのワンシーンのような…。
それを書いて、本当に幸せな気持ちしてますか?それが起こったときに受け入れられていますか?そもそも、そんなわけないわ…と書いたそばから頭が強烈に否定してませんか。


…というか、本当にそんなことを望んでいるのですか?

 

本当にあなたのことを大事にしてくれる人が誕生日に、と送ってくれたプレゼント、どんな思いでこれを探してくれたのだろう、いつ、私がこれを欲しがっているって気づいたんだろう?
そんなことが幸せを感じる瞬間だったら、それを書かないとならないのですね。

 

つまり、自分はどうしてもらったら嬉しいのか、幸せを感じるのか、優しいと思うのか、どういう距離感が好きなのか、などなど、自分が自分のことをちゃんと知らないと本当のところはかけないのですよ。

 

だから、時間をかけてじっくりと…
人の意見や人がいいというからとか、普通はこうだとかいうことを一切排除して書いてみること。これが大切になってまいります。他人視点の幸せやこうあるべき、というものではなくて自分がどれだけそこに反映されているか、それが大切になります。

 

なんだか、人が大きな夢を見ていると自分のささやかな幸せがちっぽけに見えてきて、自分なんて…と思うかもしれませんが、そんなこと人と比べることじゃあ、本当はないのですよね。若い頃ってここに本当に気付けなくて、なんだかすごいことをしないと…と思ってきましたが、そこに自分の幸せはない…ということに早々に気付けて良かったかもしれません。

あえて外す…

わたくし、この書き出しをしたときに敢えて外した項目がありました。
それは、相手の年収…それと年齢です。

ここに意識を取られていて、大切なことが見えずに変な相手を選んでしまうことが多かったように思ったので反省の意味を込めて。

 

代わりに書き出したのは、相手の人が自分の仕事に対してどう思っているか、ということ。年収とかどこの会社に勤めているとか、どんな職業とか、そんなことは指定するのをやめたのです。
年収?そんなものが気にならないくらいに自分が稼げればいい、と思いました。
(実際、そうなっているのでここは近年かきかえようかしら…と思っていますが)

 

そして、その人がどんな仕事をしているにしても、自分の仕事に対して誇りを持ってやっていること。これを書き出しました。何をやっているか、ではなくてどういう在り方で仕事をしているのか。

何故なら、今どんな会社に勤めていたとしてもその会社がずっとあるとは限りません。こんなご時世、10年もしたらその仕事時代がなくなっているかもしれません。そんなときにどんな会社に勤めているかよりも、どんな状況になっても自ら仕事を作ることができて、どんな状況でも希望を失わずに前を見て行動できる人のほうが遥かに大切ではないでしょうか。

 

わたくしはそのように書き出しておりました。

年齢もそうです。
それまで年下とか全く考えられないと思っておりましたが、年齢いっていても子供のような方もいらっしゃいますし、若くてもとてもしっかりした方もいらっしゃいます。
そういう囚われは捨てようと思ったのですね。
(そうしましたら12歳年下ですよ…)

自分の中で作っている不要な枠

こういうものだ…と思い込んでいることってかなりございますよ。

もう年だから、こんな人に相手にされない、
こんな風にしかしてもらえない、
こんな程度しか…などなどなど

イメージを小さく、枠の中に閉じ込めるようなそんな思い込みがたくさんあるでしょう。
田舎だから、年だから、親がいるから、お金がないから、綺麗じゃないから、病気だから…とまあ、沢山の思い込みがあって、なかなかそれがかき消せないという方はどうぞ、情報空間コーチ養成講座へご参加ください。(ただ、どなたでも参加頂けるわけではありませんのでご了承ください)

自分の意識だけでは、変えにくい思い込みを変えていくためには大変に有効です。

ともあれ、それを自分が本当は信じたいほうの「それでもできる!」というほうを思いながら、書き出していくことです。

かけば書くほど、苦しくなってしまう…という方はご自分の思考のヒーリングやクリーニングをどこかで受けてから取り組んでみてください。

おすすめは熊谷千春さんの個人セッションとかひつきさんの解放セッションとか?

 

しかしですね、そもそも相手をCD(キャッシュデスペンサー)にしか見てないような方を自分の奥さんにしようという男性は世の中に皆無だと思いますけれどもね。

 

自分がいることで相手も幸せにしていく、そんな思考ができる人たちと幸せな世界を作っていきたいですね。

 

…楽しんで書き出してみてくださいね。

 

これも自分一人でやるよりも、何人かでシェアしながらやっていったほうが楽しいかもしれません。パートナーの講座、情報空間のフォローアップでやりましょうかしらね。

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