こんにちは、林ゆう子です。
現実創造のためには感情が大切…というお話。これからの時代、「頭」で考えたことではなくて「心」で感じたことが大切になってまいります。
今回はこちらの記事を読んでいただきましょう。
わたくし、書いております通り外資系のコンピューター会社におりまして、目標から逆算してそれを達成するために今何をすべきか、ということを瞬時に考えるという癖がついております。これは先日会社の同期の友人とも話していて、「染み付いているよねー」と話しておりましたが、無意識ですとこのモードにすぐに入ってしまうのです。
これを敢えてやめてみたのですよ。2016年と2017年に…。
頭で考えた施策は一切やらずに、心が面白い!と思ったことだけをやる、と決めたのです。
その結果がどうだったか…それが上の「こうしなくっちゃ、はやめる」に書いておりますが素晴らしい結果だったのです。
しかし、こちらの記事でも書いたようにそれでもやはりまだ、仕事のときにはこのモードに入ってしまっていたようです。
これね、頭で施策を考えることになれているわたくしのようなタイプにとっては、非常に辛いことなのですよ。だって無意識に行動しそうになるのをストップかけるのですから。
心が感じたことをやるって、相当勇気がいりました。だって、頭で考えたら絶対にやらないことですもん。2016年にはその前の年に売上の1/3を占めていたあることをスッパリと辞めました。だって心が嫌だというのですもの。
怖かったですよ、本当に。
だって、1/3のものを手放すのですから。
でもね、結果は前年度の1.5倍です。
これは先日の講座でご一緒した中小企業の社長さんをやっている仲間も言っておりました。毎年、年度末は必死になって数字を作ろうとしていたのだそうです。それを昨年やめてみたんだそうですよ。それまでのように寝る間を惜しんで…というようなやり方は一切しないでみたんだそうです。すると…数字は全く変わらなかったそうです。
そして、今年も年度末のがむしゃらをやめてみたところ、むしろ売上は上がったのだそうです。
ね?「頭」で考えた施策よりも「心」が感じた面白いこと。そのほうが効果があるということなのですよ。
昔、ボディセラピストだったときのこと。まだお客様がちらほらとしか来てない、始めたばかりの初めての夏。あまりのお客様の少なさに不安になりそうだったから、「これは神様からもらった時間だ」と思うことにして勉強しにいくことにしました。何を?と思った時に友人が口にした「まつげパーマ」というものが気になって、知りもしないのにそれを学びにいくことにしたのです。
そして20人くらい試して、翌月の9月から一般募集してみたら…来るわ来るわ、新規のお客様がぞくぞくと…。一時はまつげパーマやさんになるかと思うくらいにお客様がいらっしゃいました。
しかし、12月にはまつげパーマの単独メニューやめたんですよ。
頭で考えていたらやめれませんよね。だって新規顧客たくさん来るんですよ?
でもね、わたくし、まつ毛パーマさんになるためにやっているんじゃないわ、って思ったのですよ。そう、心が「NO」って言ったわけです。だから、施術してくれた方のオプションでまつ毛パーマをすることにしたのです。
そうしましたら…施術のリピーターが増えて、ボディセラピストだけでやっていけるようになったのですよ。
多分、思い出したら色々あるのだと思います。そういうように人よりは「心」で感じたことを選択しているかもしれませんが、ここからは本当にそちらに思い切りシフトしていかないとならない時代になったのだな、ということを思わされます。
思っている以上に「心」が感じていることが重要になってきているのです。
だから、あなたの心がちゃんと感じれるように、あなたの心地よいもの、楽しいもの、嬉しいこと、幸せってなに?をちゃんと感じてわかるようにしておく必要があるのです。
さあ、準備は良いですか?
するとあーら不思議。
青空も太陽も花も木も草も
雨も風も雲も山も海も鳥も
犬も猫も蟻も月も星も
何もかもが
今までよりも綺麗に見えてきたり
近く感じたり、してくるかもしれません。
そして、
それらを「美しい」と感じることが
少しずつ増えてくるかもしれません。
それらを通じて
感じる心が戻ってくるかもしれません。
好きなもの、嫌いなものが
はっきりするかもしれません。
そして、
自分がしたいものが見えてくるかも
しれません…
「頭」で考えるのではなく
「心」で感じたなら
あなたがやりたいことはすぐに見つかるのかもしれませんね。
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