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私はちょっと特殊な身体でして
施術などをしてもらっても
効果が普通の人の1/10くらい…
ということが常なのです。

以前、ヒーリングをする友人に
「ゆう子さん、身体変ですよね？」
と言われたことがありました。

その場にはヒーラー、
ボディセラピストの仲間が
何人もいたのですが
全員が

「…やっぱりー！」と頷いた…
という。

みんな、私の身体を触って
「効果ない…」と心が折れそうに
なったというのです。

以前お世話になった上林先生にも
「この方、定期的に通って
いらっしゃいますが
なんでこんなに
効果ないんでしょうか？」

と上の存在たちに聴いてましたから…。

その後、上林先生と
凄腕のヒーラーさんが
組んでヒーリングをする…という
モニターになった時も

「家系のブロックがある」と
言われたのでした。

実は最近も他のヒーラーの方にも
「因縁の家系」と言われたりしたのです。

今朝、まどろみの中で
思い出したことがありました。

10年くらい前でしょうか。
「1/4の奇跡」という映画を
観たのです。

それは石川県の知的障害者の
学校のドキュメンタリー映画
だったのですが…

その中で古代は身体的障害を
持つ人たちが大事にされていた…
ということや

アフリカのある村で疫病が
流行ったときに
障害のDNAを持った人は
その疫病にかかることなく
助かったのだそうです。

障害者、そしてそのDNAを
持った1/4の者が村の全滅を
防いだのでした。
それがタイトルにもなった
エピソード。

誰もが生きている意味がある。
障害のあるものはお荷物のように
思われるけれども
生命のサイクルの中で
こんな風な関わりをしている…

それを観た時に心が
張り裂けそうになって
号泣したことを思い出しました。

（その時にみた世界遺産の壁画。
6本指の手の周りに5本指の手が取り巻いている）

映画を観ながら妹が言った言葉を
思い出していたのです…

「うちは呪われた血だから
根絶やしされる運命なんだよ」

母方の家系は医者で
祖父の家というのは
山梨の旧家で相当近い
血縁関係で婚姻を繰り返し

結果、障害を持つ者が
多く出ていて
その濃い血を薄めるために
医者であった祖父は
全く外の人間であった祖母を
めとったという話を
聴いたことがありました。

妹の言葉はそういうところから
出ていたのでしょう。

その映画を観た時に私は
「生きていていいんだ。
私にももしかしたら生きている
意味があるのかもしれない」

と思った…ということを
今朝、思い出したのです。

そうなんですよ。

私は無意識に
「生きていてはいけない」

という信念を自分の奥深い
ところで持ち続けていたのです。

「生きていてはいけない」
「幸せになってはいけない」

そんな血のことなんて
普段これっぽっちも考えた
ことなどないにも関わらず…

そして、私も妹も
ヒーリングや施術を跳ね返し、
治ってはならない、
良くなってはならない、を
無意識に自動的にやっていた…
ということなのです。

身体的障害、
知的障害を持って生まれた
先祖たち

閉じ込められ、
自分を呪い、
生まれてはいけない…と
思い込んだ人たち

産んだ側も
それを閉じ込めた側も
皆が罪悪感を持ち続け
暗い連鎖が起こっている。

そんなイメージを観たのです。

先日、「神の御技」という技を
作ったのですよ。

理不尽なこと、
納得いかないことがあっても
それは自分では考えもつかない
ステージアップの扉が開く、
という設定に変えるという技

ああ、これのためだったのか…
とまどろみの中で思いました。

先祖たちの情報場、
家系という情報場…
そこに向かって、
これを送りました…

情報場に光が伝達していく
のですが、
何箇所か弾かれるところが
ありました。

「愛のオーロラ」という技が
あります。

ネガティブエネルギーを
愛のエネルギーに変容させる
というもの。

なるほど、ここに使うのか…と
思いながらヒーリングしておりました。

…そんなことを
まどろみの中で行いながら
起きたのですが…

これは自分の日課にしたほうが
よさそうですね。

…と思ったので書いてみました。

祖先も含めて、
私たちにつながっている人々が
癒され、
変容していくことで

今も変わっていくのかしら…と
思います。

そうしたら、
私も目も妹の病も少し良くなるのかな。

 

ある意味、脈々と続いてきた呪いの連鎖

それを終わらせたい、と思います。