新大阪でひかるパイセンとお茶をしながら話していたのは、どういう前提を採用しているのかというお話。自分のことは発信できないというひかるパイセンですが、そういう方は多いですよね。
私は昔は毎日ブログを書いていましたが、ここ数年、書けなくなっていたのですよ。この私が「ちゃんと書かないと…」なんて思っていたものですから。
まあ、でも今年からは気を取り直して毎日書いているわけです。自然体のままね。
「そんな発信していて、どう思われるか…とか考えないの?」
…基本、どう思われるかとか殆ど考えてないです。いくら考えて書いたって届かない人には届かないし、どうやっても変に取る人はそう思うんですから。
ある時、こんなことがありました。
全く仕事とも何も関係ないあるツアーに参加した時のことです。帰りの空港に向かう途中にそのツアーでご一緒した人からびっくりするような言葉をかけられたのですよ。
私、前の日の移動中の自己紹介で「直感でポチッとして参加しました」とお伝えしたのですが「本当の目的(魂胆と言われたか…)は何だったの?」って聞かれたんですよ。
「はぁ?」
ですよね。
つまり、この方の行動には直感で「いきたい!」と思って参加するようなことってないわけでしょうね。いつも何か下心があって動かれているのか、よく言えば目的があって動かれているというか。直感的な目的のない行動はされない、ということなのかしらね。
→まあ、これもそっか直感に従ったことがないから、宇宙人を見るみたいなんだねーと面白がった。
似たようなことが過去にもありました。
ある方が開催しているセミナーに参加したいとお伝えしたらお断りされたことがあって。私が参加するとみんなが緊張しちゃうから…と言われたのですが、ん???
いや、その方はどうやら自分のお客様を取られると考えられたようでした。人のセミナーに出て自分の営業なんてしませんから。ああ、でもそう言えばその方は他の人が主催されているセミナーやワークショップに参加されてはご自分の営業をされていたので、そう思われたのでしょうね。明確に宣言してましたものね。「〇〇さんのセミナーに出て営業かけてこよう」って。
→これも「そっか、私が特別だって言いたいんだねー」と良いふうに解釈することにして忘れた。
何が言いたいかと言えば、あなたはあなたの世界を見るルールに従って、世界を見ているということ。
本当はそうではないかもしれないけれど、きっとこうに違いないを採用して世界を暗くてしんどくて、苦しいものにしてしまっていたり。
世界はいつも自分に戦いを挑んできていると感じている人はいつだって戦闘体制で何かあると噛み付いた発信ばかりしている。いつだって自分を攻撃してくる、という設定を採用しているから。
私はもともとがネガティブでしたから、今だってネガティブ思考から入りますよ。何かあった時にネガティブに考えて、その0.003秒後に「そんなわけないか」と切り替えているからポジティブに見えているだけですから。
でも、私は私の思考がネガティブだって知っているので、何かを思った時にそれをキャッチして「それ本当?」と自分に自問自答する癖がついている。そして、その採用した解釈が望む未来にマッチしてなかったのなら、採用する解釈を変える、ということをしているだけ。
そうすることで自分の感情が変わるでしょ?
その感情が周波数となり、同じ周波数の現実を創っていくのだから。
高い周波数になる解釈を採用し直す、ということを癖つけているだけ。
頭もくるし、怒るし、悲しくもなるし、不安にもなる。
でも、その周波数のままいることをしない、という選択をしているの。
その周波数を少しでも高くする、という選択をするようにしているの。
本当にすごい事をすることではなくて、ちょっとしたことなのね。自分を取り巻く現実を変えることって。
いま何か、イラッとしたり、なんでよ?と思うことがあったら、それって自分がどういう前提でいるかを見直してみない?
例えば、お金、お金ってばっかり!と頭きてることとかあったら、何故?って考えてみて。
先日あったことだけど、そういう方がいらして。
お話しお聞きしていると「だってそんなに払えないですよ!」と仰る。うん、それって私はずっと払えない状態、このままの金銭状態、収入状態のまんまです、を採用してることに他ならないのね。
私も少し前に同じことあったの。
でも、いや待てよ?これ、おかしくない?
私はもっと稼いで、こんなこと余裕のよっちゃんになるはずよね?なんでこんなことに波立ってるの?と気付きました。
あとはなっていたい方の前提を採用すると決める。
あなたはまだ、その前提を採用したままにする?
で、ひかるパイセンは私が話したことを理解されて「わかった!簡単にできる前提を採用して発信してみる!」と仰ってました。
そうそう、そうして周波数を変えて発信すると絶対来て欲しい方に届くから。
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