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茅野日記147:事実への切り分け

企画を出して、
アドバイスをもらう。

その瞬間、
胸の奥が、きゅっと縮む人がいる。

言われたのは企画のことなのに、
なぜか、自分そのものを
否定されたように感じてしまう。

「私、向いてないのかな」
「やっぱりダメなんだ」
そんな言葉が、静かに浮かぶ。

でも、それは——
違う。

切り分けるべきは、
たった一つ

アドバイスを受け取れなくなる人は、
無意識に、
この二つを一つにしている。

• 存在としての自分
• 今、選んでいる行動

 

言われているのは、
“あなた”ではなく、
“今のやり方”だけ。

存在は、
最初から否定されていない。

調整されているのは、
進み方だけ。

行動は「あなた」じゃない

行動は、
あなたの“仮の服”のようなもの。

今、たまたま着ているだけ。

サイズが合わなければ、
着替えればいい。

それを、

「この服が似合わない=私がダメ」

と、結びつけてしまうと、
世界は一気に重くなる。

ダメ出しは「戻る」ための光

アドバイスは、
否定ではなく、
軌道修正のサイン。

「そこじゃない」
「本来は、こっち」

その合図を、
“攻撃”として受け取るか、
“ナビ”として受け取るかで、

未来はまったく変わる。

本来のあなたは、すでにOK

触れられているのは、
あなたの“中心”ではなく、
あなたが今、掴んでいる“枝”。

枝を離せば、
幹に戻れる。

それだけのこと。

受け取り方を変える、たった一つの問い

アドバイスをもらったとき、
こう問いかけてみて。

「これは、私の存在の話?
それとも、今の選択の話?」

ほとんどの場合、
答えは後者。

私たちは、
“正される”ために生きているのではない。

本来の位置に戻るために、
声をかけ合っている。

それだけ。

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