こ遍路さんの詳細とかも
全く知りませんでまいりました、香川。
流石に白装束はしませんでしたが、
白いシャツ着てましたよ。
朝からやっているお遍路グッズが買える
お店にいきまして
ろうそく、線香、お経、御朱印帳みたいの、
納め札をもっていざ!
今年は逆打ちなので八十八番札所からスタート
あたふたと
え?どれ読むの?え?どの順番?
などと様子みながら…
にわか巡礼
服装はあの白装束を着ないとダメでは
ないようです。
でも、まずは気分から、の方は
是非揃えられて。
一応上は白にしました。
納め札というのは札所のお寺で
本堂と太子堂の最低二カ所に納める札で
こんな束になってます。
今日の日付と住所、名前、年齢
裏には願い事を書きます。
願い事書くとは知りませんでした!
私は地球の願い事を叶えるサポーターになる、です。
願掛けのために回るのですかね。
これを札を入れる箱みたいなものが
ありますので、そこにいれるのですね。
その前にろうそくつけて、
そのろうそくの火でお線香3本を火をつけ、
あげます。
その後、お札を納めてお経をあげますが
そういうグッズやさんで買いますと
読む順番もどれを読むかも書いてあります。
まー、私なんてお経はしどろもどろなので
小声で読んでますが
お燐と一緒に朗々と読み上げてる一行もいらして
なかなか格好良いですね。
やれやれ、終わったら
御朱印でなくてなんというの?
それを頂きます
閻魔様と不思議な山
八十七番に向かう途中にはまたピラミッド
そして、朝1番にグッズを買いに来たその前のお寺に
お詣りして、八十六番に向かいます。
何故かここ、気になっていて。
凄く緑の多いお寺でしてね。
志度寺というのですが、なかなか素敵
3回目のお詣りを済ませて
ふと見ると
「閻魔堂御開帳」と書いてある!
えー!ともちろん、まいりましたよ。
中に入ってお詣りしましたら
中の方が色々教えてくださいました。
ここには閻魔様と司禄、司命の三体
江戸初期のお堂とそれより古い三体
色が綺麗に残ってます。
月に1度の御開帳日ということで
良かったですね、と言われて
流石、強運!
本当は昨日くる予定でしたから
うまくできてますね。
そばには三途の川で着てるものを剥ぐ
奪衣婆のお堂もあるというので
「何故、そんなに閻魔様に関係するものを
祀られているのですか?」とお聞きしたのです。
すると志度寺というのは
本当は死渡寺と書いて、あちらとの橋渡しを
するために現世の様々なものを削いで
本堂でお詣りをして
閻魔様のまえで新しい命を頂き帰る、という
循環を表すのだそうです。
なんと〜。
これは奪衣婆のお堂
柔らかい場所でした。
偶然のラッキーを喜びつつ
次の札所へ
八十七番、八十六番から八十五番のお寺に向かう途中
やたらと気になった山がありました。
遠くから見ると昔の「未知との遭遇」に出てきた
デビルなんちゃらという山みたいな。
これが、何度写真に収めようとしても
撮れないのです。
ところが、どんどんその山に向かっていくのです。
なんと八十五番八栗寺はこの山にあるのです。
本当に遠くから見ていても異様なのです。
エネルギーが集まり、
また放射されるような…
ここは弘法大師が修行をされていた山だそうで。
そうだったんですね〜。
ケーブルカーで登ります。
よかった、怖くなくて。←高所恐怖症なの。
ほら、こんな岩山なんです。
ケーブルカーで上に着くと
物凄い風が吹き上げてきて
気持ち良いったら。
ここにきて、良かったなと思いました。
何だか、時間というかもっと厚みを感じます。
好きだな、と思う感覚です。
そして、今日はこれにて終了
丸亀のホテルに向かう途中
やはり不思議な山々
なんだか。自然とは思えないですよね?
ゴロゴロとこんな山があるのです
不思議なところです。
多分、通信所のような。
楽しみです。
明日は不思議な山のもうひとつ
この台形、平たい山
どう見ても変!
この山にあるらしい八十四番めの札所
ここに行って帰ります。
で、今日は珍しくミニストップで
ベルギーソフトのアイス食べちゃいました
明日は淡路を通って帰ります。
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