ランチをしたときのお話…その友人はとても現実的かつ
行動的かつもの凄く
仕組み創り、システム作りに
長けている人間で
まあ、私がプライベートに
時間を創って話をしたいと
思い、また
何時間でも話ができる1人…
今日はその彼女の話ではないが…
そのとき、彼女が言っていた言葉から…
「一体、何になるつもりなんだろう?」
彼女が言っていたのは
共通の知り合いの人のこと
だったのだけど…
まあ、世の中には
こういう人が多いから…
まあ、話題に出ていた人を
仮にAさんとしておきましょう
Aさん、次から次へと
色んな講座を受けまくっている…
だけれども
アウトプットしている
形跡がない…
「なんで、あれ、やらないんだろう?
もう充分なんじゃないのかしらね?」
と友人
確かに見ていると
既にできることは
いくらでもあるのに…
形にする気配もなく
新しいものを次々に
受けまくっている…
何かを学びきらないと
形にしてはならないと
誰が決めたのでしょうか?
もちろん、
資格の中にはそういう
厳しい枠があるところも
あるでしょうが…
そうではなくて
どれもこれも学んだだけで
何も形になってない
でも、また新しいものを学びにいく…
まあね、
一応、その人の中では
理性を納得させた理由は
あるんでしょうけどね…
例えば
これを知っていたほうが
××な人にも○○な人のお役に立てるから!
いやね、そうかもしれないけれど
多分、そういうことって
アナタの場合、レアケースだと
思いますよ…
そう言う人、本当は
アナタのところに来る人の
ほんの少しかもしれません
(そういう人が多いと思う)
そのレアケースの人のために
お金と時間を費やして
また、新しいものを習うんだ?
いや、本当はそうじゃない…
アウトプットをいつまでも
しないための言い訳だよね
例えて言うなら
美味しい料理を創って
人を喜ばせたいと思っている
だけれども
いい材料を買い込んだり
いい道具を集めたり、
ああ、しゃぶしゃぶもするかもだから
銅のお鍋も買っておかないと…
いや、ステーキを石焼で
やりたいから、
その道具もかっておくか…
素晴らしいお道具は
集まってきましたよ
でもって
アナタは何屋さんをするんでしょう?
いや、アナタがやりたいと
本当に思っていることを
形にしたいなら、
アナタの得意で
みんなが大好きな親子丼を
出したらいいのに…
でも、親子丼に飽きた、
違うものを創りたい、と
いうんだったら
先に材料や道具を集めても
ダメだよね?
ある程度の方向を決めて
やってみて、
やっぱり、焼き鳥よりは
ダッチオーブンを使った
野菜と鶏の蒸し焼きで
ガツンと食べてもらいたいな…とか
試行錯誤して決めて
オープンになるのだけれど
道具だけ集めても
なかなかお店はオープンできない
今、ある物を使ってみる
だからこそ、
ここにはもっと細い包丁が
必要なこともわかる
骨を叩き斬るには
もっと重い出刃みたいな
ものがいるんだよ
やってみないとわからない…
まだまだ、習う気ですか?
それより、僕に教えませんか?
アナタの外へ、アナタの外へ
出してみたいと思いませんか?
ルルッル~♪
(井上陽水の「夢の中へ」風に)
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