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連休になると思い出すこと

今年のGWは本当にお天気に恵まれた爽やかな日が続いていますね。行楽日和といいますのか…。わたくしは今年はどこにもいかずにずっと仕事なのですけれども。主人はさっさと28日から実家の米原に帰ってしまっております。
このゴールデンウィークの時期にいつも思い出すことがあります。それは…一番最初に主人の実家にご挨拶に伺ったときのことなのです。

常識的に考えたら…

同じ年の3月に仲の良い友人が三桁のお見合いを経て、ようやくゴールインしたのです。その時にその友人を含むいつものメンバーから詰め寄られました。

「あなたたちはどうするの?」

 

え?わたくしたちですか?
…当時、「結婚」なんていう話は全く出ていなかったのです。どうするのかなー、とぼんやり思っていたのですが、そうやって3人に詰め寄られて…。

 

「じゃあ、連休うちにくる?」ということになったのでした。

…という米原に向かう新幹線の中、主人に聞きましたらね。年上だとは言っているけれど、バツイチだとも12歳年上だとも言ってないというではないですか!
「終わったな…」と正直思いましたよ。だって、主人は長男ですもの。その嫁がバツイチ、12歳年上、そして子供が産めないかもしれない…という相手だったら…。普通NGでしょう?

 

最初のわたくしの反応はそんな感じだったのです。
その一瞬後、「いけない、いけない!自分で決めてしまってはダメ!」と思い直そうとしたのです。でも、どうしたって、歓迎されているイメージなんて浮かびようもなくて。

だから、仕方なく間は飛ばして、帰りの新幹線でビールで乾杯しながら「よかったねー」と言っているイメージをひたすら考えてみたのです。もう、何がどうなって乾杯に至るかなんて思いもつきません。全然イメージのかけらもできない。ですから、間はいい!どうでもいい!どうしてか、わからないけれども帰りの新幹線では乾杯!となっている。これをイメージしたわけです。

 

それでいいのですか?

実際に1日目、夕食を食べているときに主人が「結婚したいのだけど…」と切り出したところ、父が「お前がいいならいい」と何ひとつ反対も質問もされずに、こちらが拍子抜けするくらいな感じでOKでしたのよ。前の結婚のときは本当に大変で、何を言ってもネガティブに捉えられ、あれこれと思ってもいないようなことを突っ込まれてきたものですから、こういうものは大変に違いない、という刷り込みがありました。ですから、本当に拍子抜けです。

 

こんな風にスムーズでもいいんだ…というのが正直な感想でした。

 

難しく、あれこれ、こういうものだろうと考えていたのはわたくし自身。何もそうでなくていいわけで、本当はそんな大変になることなんてこれっぽっちも考えていなかったわけですよ。そうじゃないですか?

 

大変になんてなりたいわけではないですよね。でも、人は大変になるほうばかりを考えています。そうじゃなくてもいいのに。いま、自分は本当に欲しいゴールに向かう視点を採用しているのかしら?

 

この自問自答がとても大切。
そして、自分のゴールに向いた視点を今、採用していないのでしたら変えないとなりません。そこがとても大切なのです。自分自身を見る力。自己観察力です。

 

自分にOKを出していく

こういうことって多くないですか?

これが当たり前だから、
こういうものだから、
常識は…
普通だったら…

そんなことで、諦めて決めてしまっていることがありませんか。そうではなくて、自分はどうしたいのを見る練習。それができているかどうか…。そんなことをこのGWが始まると思い出してしまうのですよ。

 

欲しい未来の描き方。
まだまだ、下手くそな人たちがたくさんいると思っています。

これを思った日の夜に昔からの長年のお付き合いのお嬢様と飲みに行きましてね、話をしたのですよ。未来のお話を色々…その時に、彼女がパートナーシップに対して思っていること、考えている前提、そうしたものがあれこれ感じられて。でも、ご本人は全く気づいていないのです。

いやいや、こう思っているからパートナーのことを考えると苦しいのでしょ?ということが満載。
年だから(わたくし、42歳で2回目です…)、親がいるから(同じ境遇でも結婚できる人いますよね)、時間がないから(わたくし、家から一歩もでないで出会ってますし)、一人が気楽だから(二人だと楽しめない前提?)、もうあんな目にあいたくないから(また、そういう人と一緒になる前提?)

 

様々な言い訳がありますが、だいたい、自分で想定したできない言い訳です。そうじゃなくてもいいのですよね?本当は…

 

本当はどうしたいの?

それに向かう視点を採用しているのか?

 

これを常に考えていくこと。

自分でこの視点の切り替えが難しいと感じていらっしゃるなら、今やっている「情報空間コーチ養成講座」はおすすめです。自分が持っている前提をいとも簡単に書き換えてまいります。

 

自分が望む未来を作るために、望む情報場とつながること。
これが大切なのですよね。

 

次回から、ちょっとパートナーと出会う…ということについて、思っていることをつらつらと書かせていただきましょうかしらね。

 

魔法使い、増殖中!

何故かパートナーだけうまくいかない

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