こんにちは、林ゆう子です。
現実創造の魔法のシリーズ、これはお読み頂くとお分かりのように1つひとつが独立しているわけではなく、それぞれの内容が関連しているのですね。
だから、これとこれをやっておけば上手く行きます!というセオリーみたいなものではないのですよね。全ては同じことを切り口を変えて起こること。
色んなことが関係してきます。だから、何か特別なことを実現するときだけでなくて、日常が大切です。日常的な悩みというか心が乱されることの中に人間関係のことは大きな割合を占めるのではないでしょうか。
これは2017年に書いている記事ですが、わたくしはまあ、それまで割と時間を多く過ごしていた方とある時期がくると離れる、というルーティンのようなものがあります。
これはわたくしの場合ですが、それまでとは同じような価値観を共有できなくなったときにそれは起こっているようです。また、わたくしの場合は『飽きる』というのが大きな原因の1つです。
同じことを続けられないわたくしはこれ以上同じことをできない、と思うと(頭では違うのですがね)何かを引き起こして、離れるという現象を作り出します。
そこには良いとか悪いとかではなくて、それは自分にとってはこの流れでいいのだーというお話。
また、人に対して「こう思われているに違いない」というのも苦しくなる原因ですよね。まあ、これって大抵の方は確認してないで悶々と「こう思われているに違いない」と思い続けているのですよね。往々にしてそれは思い過ごしのことが大半です。わたくしも時々、そういうことがありますよ。久しぶりにお会いした受講生さんに「昨年の9月に〇〇について書いてありましたが、あれ私のことですか?」と聞かれたときに「は?あなた、どなた?」とびっくりしたことがございます。目の前の受講生さんのことでないことは100%確定ですが、一体何について書いたことを自分ごととして捉えたんだ?とびっくり…。
いやいやいや、正直びっくりでございました。ああ、ブログの記事を読まれて「自分のこと?」とお思いになるみなさま、99%あなたではありませんのでご安心ください。しかし、心当たりがあるのでしたら思いわずらうことなく、改めたらよろしい。
わたくしの場合は悶々としないで相手に確認してしまいます。「なんか私、しましたかね?」という具合に。わたくし、空気読めないので人の地雷を思い切り踏んでいることもございます。そう聞いたからといって本当のことを教えてくださることばかりではないと思います。しかし、何でもないということでしたら「何でもなかったんだ」ということを採用して、すぐに見方を変えます。
「何でもないんだ」という前提を採用して、そこに向ける思考エネルギーをなくしていきます。自分がこうに違うない、と思い込んだようにしか世界は見えませんから。
昔、こんな受講生さんがいらっしゃいました。
その方、A子さんは職場である人からイジメを受けていたのだそうです。何かあるたびにその人はA子さんに何かしら、ちょっかいを出してきたそうです。
ある時、あんまり嫌になったA子さんは「そうだ、このおっさんは私のことが好きなんだ」と思うことにしたそうです!!…と思ったら、だんだんその気になってきて、ある日A子さん、そのおじさんに抱きついちゃったのだそうです(驚)
そうしましたら、そのおじさん、態度がころっとかわりましたね、それからA子さんと飲み友達になったのだそうです(笑)
他の受講生さんのお話。
その方は最初お目にかかった時に旦那様の愚痴が止まらなかったのです。出かける時に「どこにいくんだ?」と根ほり葉ほり聞かれて、鬱陶しくて仕方がないということ。「大丈夫なのか、宗教じゃいだろうな」と本当にしつこいんです!まるでストーカー!とおっしゃる。
その時にこう申し上げました。
「旦那様はストーカーではなくて、あなたのファンだと思ったら?」
それをその方は「なるほど」と素直に受け入れてその気になってくださいました。そして何か言おうとする旦那様に「そうか、あなたは私のファンなんだものね、私もあなたのファンよ」と言ったのだそうです。そうしたところ、旦那様の態度が一転して態度が変わってきたそうです。
だから、講座などに出かけてきた時は「旦那様にお土産ちゃんと買った?」とお聞きすると最近はそのお土産を楽しみにいていらっしゃるご様子。家族の関係も変わって、彼女も自分の意見をきちんと伝えられるようになって、本当に変わられたと思います。
また別の方のお話です。
その方は「隣の先輩が私が何時にくるのか監視していて、いつも小言をいうんです」とおっしゃってました。
「…<いつも>って何回くらい実際に言われたの?」
「…2回…?」
「2回?あなた、その会社何年お勤めなの?」
「…2年です」
「へぇー、2年で2回、ね。…それ何%くらい?」
「……」
「…いつも、ね(苦笑)」
という具合に脳内変換していることも多いです。たった2回言われたことが<いつも>です。そういうことはありませんか?そのあなたのいつもって本当ですか?
その方なんて、2週間後にいらした時にこんなことをおっしゃってました。
「私、なんかその先輩に好かれているみたいなんです!」ですって。
小言を言われているわけではなかった、と彼女の見方が変わったらその先輩が「私は〇〇さんのことをかっているのよ」という発言を聞くことになったのだそうです。
ね?宇宙って優しいでしょ?
あなたがみたい世界を見せてくれますから。だから、自分一人で「〇〇かもしれない」と思い込んでいるものを「それ、本当?」と聞いてみてください。
そうじゃない設定で世の中をみてみたらどうでしょう。
ある日、白昼夢をみました。
そうはいっても妬み、嫉み、競争心や嫉妬、怒り、悲しみ、過度な心配などなどいろいろな思念を飛ばされています。それを跳ね返したり、攻撃したりすることもできますが、それもエネルギーのひとつ。だったら跳ね返したりしないで、愛のエネルギーに変容されて受け取れば良い。そして愛のエネルギーを相手に返してあげればいい…。その魔法が「愛のオーロラ」だという夢。
それでは皆様、準備はいいですか?
この写真をみて「愛のオーロラ」と唱えてください。
するとあーら不思議…
あの人は私が嫌いなんだ、あの人から攻撃されいる、嫉妬されている…というような心配が溶けて愛のエネルギーに変容していきます。向けられるエネルギーはただの「愛」
そして、それに返すのもただの「愛」
世界はあなたを攻撃しているわけではない。
そして、あなたは世界を愛する…
世界は、宇宙はあなたに愛を返してくるのです。
そして、宇宙は優しい、を体感するのです。
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