こんにちは、林ゆう子です。
2月は父の命日もあり、何というか昨年の今頃は…なんて考えますと、寂しいというか複雑な気持ちになっていた1ヶ月でした。あの時のことも落ち着いたら書いてみたいな…と思うことが沢山ありました。
父の命日のあと…
父の命日2/28には父が焼き鳥だったらここ!と言っていた赤坂の焼き鳥やさんにいってきたのです。たまたま友人がこちらの常連さんだったことから一緒に行っていただき、大将に良くしていただいたのです。
後日、その大将がそのことを「職人冥利につきる」とインスタに投稿されているのを見て、こちらの方こそ、本当に感動でした…とお伝えしたのでした。なんか、そうして繋がって、わたくしも嬉しかったですがあちらにも喜んで頂けて、エネルギーが与えられることで本当嬉しく思いました。ここはSNSはNGなので会った時にでも聞いてください。
3/2は母の誕生日なのですが、昨年は父のお葬式。今年は家族みんなで墓参り。それもまたよしですかね。この日は父がイタリアンを好きだったので、お墓の近くのイタリアンということで完全予約制の一軒家のイタリアン、Osteria-Cへ。
あきる野の山の中なので、山に囲まれた自然が美しく、この時期は梅が綺麗に咲いておりました。
お食事も美味しかったですよ。もともと建築家だったオーナーが作られた天井が高くガラス張りのレストランで頂く食材にこだわったお料理。阿佐ヶ谷で7年ワインバーをされていてこちらに店を持たれたとのこと。
わたくしがこれ!と思ったのは山菜のチーズグラタン。たけのこ、うど、たらの芽、ふきのとう、うるいが刻んで入っていて、あとはチーズというシンプルなもの。
近かったら、行ってますがちょっと遠いかな。
季節のいい時はきっと気持ちいいですよ。ドライブがてらお勧め…。
さて、わたくしたちは電車ですから、かなり長旅になりますのでそれぞれに本を持って向かったのですね。この日、読んでいた本がここ数日行方不明になっていて、仕方なく違う本を持ってでたのですよ。それは瞑想ワークの本だったのですが…
この日の夜、とても不思議なことが起こったのです。
明らかになった象徴の意味
メッセージをパソコンで確認しようと思ったら、さっきまで動いていたのに画面真っ暗でカーソルも動かない、うんともすんとも言わない状態になってしまっていて。
escキー押したり、enterキー叩いたりしてましたが、何も変わらない…と、突然真っ暗な画面なのに音声が聞こえてくるのですよ。
ええ??なになに?
聞けば、それは夏ぐらいにわたくしが瞑想をした時に自分が自分の質問に答えていた、その音声の録音だったのですね。ええ?なに?どうしたの?…ですよ。気持ち悪い、というより「これはメッセージだわ」と直感的に思いました。
それは去年の状況に関してのハイヤーセルフからのアドバイスやわたくしのミッション、そしてこれから取り組んで欲しいことについて(自分が)語られていたものでした。
忘れているものがほとんどで、そうだった…こんなことを言われていた!と思ってびっくりしておりました。いや、言ったのにやってないから、こうしてわざわざ聞かせてくれたのですよね…と思ったのですが…。
そしてね、そこの中で言われていたのが「伝えたいことが沢山あるからこういう機会(瞑想すること)をもっと持って欲しい」と言われていたのです。そうですよ、この日に持って行ったあの本。あれを読んでやった瞑想の答えを録音したものだったのですよ。
「瞑想をして答えを出すことを伝えないとならない」
直感的にそう思いました。
そして、わたくしの役割、ミッションというか…そのことについてはこんなことが語られていました。わたくしは子供のころ、そう…小学校3〜4年生くらいだったと思うのですが、ある漫画を読んで号泣したのですよ。ストーリーもタイトルも覚えていないのですが、カンテラという象徴だけが頭に残っていて、「自分はこのカンテラなんだ」と自分が何者なのかがわかって嬉し泣きをしたのです。当時の自分はそういう感覚はわからなかったのですが、ただただ、涙が溢れてきて、心の奥から嗚咽がもれて…という状態だったのです。
そんな小学生が自分の生まれてきた意味と言われても…ピンとこないでしょ?あれは何だったのだろう…とぼんやりと思っている…という感じでした。
その意味がその音声の中で語られていたのでした。(なんで忘れていたのか…)わたくしはカンテラを持ち、道を示すもの。道は1つではなく、そこに道などあるとも思えなかったところに道は本当はあるということを見せるもの。カンテラをかざし、一緒に歩くものではなく、人々のカンテラに最初の灯をつけるもの。最初の灯が灯ったら、もう役目は終わり次の場所へと移っていく。だからひと所にいることは叶わぬこと。
…そんなことが語られていたのです。
自分が得意なこと…
わたくしが初めて誘導瞑想をしたのは、実は20年くらい前、オーラソーマを勉強している時でした。当時はまだティーチャーが日本には6人しかいない時でレベルが高いクラスはその先生たちの受講生が合同で受けるようなことが良くあったのです。
レベル3という生命の木、カバラについて学んでいるときでした。毎日日替わりでポマンダーというエーテルレベルに作用する香りの誘導瞑想を誰かが担当することになっていたのです。
その日、初めて誘導瞑想を40人くらいの人たちにすることになりました。今でも覚えておりますが、当時学んでいた赤、黄色、青の3つの色、そしてそれが創り出す世界観、それを頭ではなく、体感で感じて欲しいと何故か思ったのです。
そして、テキストがあったわけでも書いたものがあったわけでもないのですが、口をついてスラスラと言葉が溢れるように出てきて、赤の世界、黄色の世界、青の世界、そしてそれが一つに溶け合った世界…それを体験する…という瞑想でした。
終わったあと、皆様から「凄く良かった」と言って頂き、数日後まで、そこで会った初めましての方々にも「あの瞑想がとっても良かった」とわざわざ伝えに来てくださったりしていた…ということを書いていて思い出しました。
そうなのです。わたくしは瞑想の誘導が実はとても得意だったのです。瞑想の中で頭で考えてもわからないことを体感として肚で「わかる」という状態にすることが多分、自分の一番得意なことだった…と思いました。
数年前までやっていた諏訪合宿なる、未来の自分にアクセスするワークをする合宿もそうでした。未来の自分を体感させてそこになる…ということを無意識に落とし込むもの。この合宿に出て大きく動き出す方々も多かったのです。大変人気で一番多い時で30人近くでやったこともありましたね。
ハイヤーセルフからの指令
今年から始まったドリームチームプロジェクトという、遊びながら自分が頑張らずにできることをやりながら、自分の魂を喜ばせながら、本当にやりたいことに向かってチームで楽しんで行こうというプロジェクト。その流れでこの瞑想を取り入れて、自分の答えを自分で出していくことを毎月やって、遊んで…ということをすることとなりました。
昨日、その初回があったのですが…
みなさんがそれぞれの自分のハイヤーセルフと出会い、そのハイヤーセルフから答えをもらう…というまさに先日、真っ暗なパソコンから流れてきた音声を録音していた時にやっていたことをしていただくことにいたしました。
…とっても楽しかったようです。
ZOOMで遠隔で繋げた状態で全員が自分のハイヤーセルフと出会い、それぞれにメッセージを受け取り…。
そのメッセージがまさにそこそこ!というようなことばかりで面白かったですよ。
このドリームチームは毎月、色んな角度の瞑想をして自分のやっていくことへのアドバイスを受けて、実生活に取り入れていく…ということを一年通じてやって頂きます。
瞑想をして答えを出していくことを伝えていく
ご興味のある方は今月、モニターセッションと講座を予定しております。
自分のハイヤーセルフと出会う個人セッション
http://ideacube.jp/2019/03/05/19614/
自分のハイヤーセルフと出会うグループワーク
http://ideacube.jp/2019/03/05/19607/
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