2回目がありました。今回は酒井淑恵先生による
「お洒落」をテーマにした講座
そもそも、「お洒落とは?」と
言われてはっきりとこうです、と
答えられる方っていますかしら?
私は「目的を持った装い」かと
思っていましたが
先生からのお答えは
自己イメージを整形する、のがお洒落
ということで
そこにさらに
目的のある楽しみを持っているかどうか
なのだそうです。
そして、お洒落ということを
一言で言えば
「コケットリーcoquetry」であるかどうか
だというのです。
コケット、は聞きますが
コケットリーとは?と考えました。
艶めかしさや色香、というものが
あるかどうか…なのですが
これこれこれ、
これね~、今自分の課題だわ、と
思っていたところ
先日レイラさんのダンスをみて
導入せねば…と思ったところでした。
色香と色気って違いますでしょ?
どうするとそれが変わると思います?
酒井先生によりますと
「何を見せたい?」と
「何を隠したい?」のバランスを
とって、遊びながら
それを本気でやっていくこと…と
お話がありました。
多分、文字を読んでいるだけですと
???ですよね。
(詳しくは次期のSUTEMATSUで!)
まあ、胸があるからと
ぼーんと露出の多い服を着ていると
色気になって
そっと隠していると
その奥が気になるでしょ?
それが色香になる感じ
だから、そのまんまを見せるのは
お洒落ではないのね。
ここから生徒さんたちに
「アナタは何を見せたくて
このお洋服を選びましたか?」という
質問が…
みなさん、アワアワしてましたが…
(私も内心ドキドキ)
先生のお言葉にもっともだ、と
思ったことがありました…
それは
「何となくをなくす」
ということ。
私も常に行動を無意識ではなく
意識的に選択することを
習慣づけているけれども
なるほど、ファッションもですよね、と
反省モード
なぜ、そのワンピースに
その上着を合わせたの?
・・・なんとなく…
なぜ、今日はこの服を着てきたの?
・・・なんとなく
そういうことばかりな人は
確かにお洒落ではない
洋服を買うときに
「無難だから」という理由が
もっともイケてないことになります。
服はなんの目的もなければ衣類
その洋服を着ることの
目的があって初めてファッションに
なるのです、という言葉
どうでしょう?
アナタは今、どれくらいお洒落度
ありますか?
私はこのお洋服で何を表現したいか?
そして何を隠したいのか?
…色々と考えさせられる
酒井先生の講義
これだけで数記事かけますよ。
SUTEMATSU奥が深い!
そして、午後もこれまた深い
上林先生の講座がありました。
いやー、濃いですね~。
私が一番、変わるのでは?と
思っていますよ、実際に…
本当に聴きたかった話が満載です。
こんな学校、他にないと思います。
しかし、そのために日々トレーニングです。
次回も楽しみです。
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