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私の中で焼き鳥というと…

大阪は天満に住んでいたときに
あまりの美味しさ&CPの良さに
度肝を抜かれたものですが…

その天満を上回るCPを誇る店が
東京は自由が丘にあるのです…

実は私がこの店に始めて行ったのは
もう20年以上前です。

同期の男子に連れていってもらい
凄い美味しさとCPの良さに
驚いて…

3日後、どうしてもあの焼き鳥が
食べたくて…

店の前をウロウロと
通り過ぎること3回

まだ小娘だった私は
1人でこのカウンターだけの
店に入るには敷居が高かった!

お土産お願いして
焼けるまでに3本くらい食べるとか?
とあれこれ妄想するも断念

翌日、自由が丘の駅前留学に
行った時のことです。

同じクラスだった
エキゾチックな美人に
帰りがけに声をかけてみました。

「焼き鳥とかお好き?」

「大好きですっ!」の答えに
引きずるようにその店へ
拉致したワタクシ

そこでその彼女、れいちゃんが
学生時代は焼き鳥屋で
アルバイトをしていた、という
話を聞くのですが…

それを聞いていたお店の人が
「じゃあ、うちでアルバイトしない?」と
お声がかかり…

その週かられいちゃんは
かとりやの看板娘として
働くことになりました。

当時、(今もだけど)常連さんが
びっしりと連なるこの店は
自由が丘の主たちのたまり場

れいちゃんはあっという間に
おじさまたちのアイドルと
なっていましたよ(笑)

おかげさまで、
私はいつでも1人で
かとりやで飲めるようになったのです。

本当に長年、地元の人に
愛されているお店

みんな愛称で呼ばれています、
お客様方

食べログの点数は高くないけれど
点数なんかに出て来ない
良さがあるからね、ここには…

6年くらい前までは
焼き場にその頃の人が
いらしたんですが

今は全員入れ替わってますが…

やっぱり店を切り盛りしているのは
看板娘のきっぷのいい姐さん
(40~50代くらいかな?)

今日は久しぶりに東京に帰り
旦那様とデートだったのですが

「かとりやにいきたい!」と
いう主人のリクエストに答え
自由が丘へ…

17時にはすでに満席、
ギリ、端の席をあけてもらい
座ることができました。

焼き鳥、というか焼きトン

うちの主人の好物ばかりですよ

串がほとんど100円ってば…
1種2本からのオーダーです

もー、嬉しがって頼んで
一杯飲んで
(沢山の意味ね、主人は5杯、私は2杯)
二人で4000円は天満より安い!

多分、皆さんなら1000円代よ

このね、タレが何年ものか?って
いうくらいの香ばしい感じ

ネギはタレがお勧めよ。

煮込みもいい味しているなぁ。

あ、写真はないわ。
これだけね。レバー最高!

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写真撮ってる場合じゃない、
って感じでしてね。

懐かしいなぁ、
当時はここで毎週飲んでいたもん

主人も近かったら毎日きたい、
って言ってます。

自由が丘でディープなお店に
行ってみたかったらどうぞ。
(予約はできません)

—–

短期間での変化の裏には

ENMAカードの底チカラ

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