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母との思い出その4

Vol.4 緑の指

「緑の指」という童話をご存知だろうか。

その子が触るとどんな元気のない植物も
すくすく育つ、という指の持ち主の話。

母や父方の祖父はその指の持ち主で、
弱った植物たちが見事に生きかえるのですよ、
ものの見事に。

それに対して私は茶色い指の持ち主。

ええ、枯れていくのです。
うちにくる植物は自殺願望があると
言われたくらい。

 

昔、見事な鉄線を購入して水やりしていたら、
1ヶ月経たないで半分枯れたので
母に送り届けて、その子は無事に
実家の庭ですくすくと育ってましたっけ。

 

花が好きで花の咲く木が沢山
実家の庭には植えられていました。

 

昔実家でもチンチラシルバーを飼って
いたのですが、その子が亡くなってからは
家では飼わずに、
野良猫ちゃんに餌をやってました。

多い時で10匹近くきてたのかなあ。

今日は母の納棺です。

色々とお金を取る仕組みになっていて、
納棺式というのがあるようです。

送り人という映画がありましたが、
最後の着替えの着物、
怪我や病気で変わってしまった
容姿を修復して整える、
そのメンテの回数、
ドライアイスやお棺に敷く
薄い畳やら燃える六銭入れなど、
何を望むかで数万〜30万台もっと?になるようです。

 

今回は生前の母の希望もあり、
通夜も告別式もなく、
姉妹だけでお別れをします。

宗派によっては特別な設に施し、
通夜、告別式ともにお坊様に
来ていただいて、などなど大変ですよね。

 

人が亡くなると悲しみに浸る暇はなく、
その直後から亡骸をどこに運ぶのか、
ということを決めないとなりません。

今回は母といつも一緒にいて
最後も看取った妹に喪主を
お願いして全部良きにしてもらいました。

 

下の妹と私は「え?」と思うことも
あるけど、基本次女の思った通りに
させてます。

 

こういうのが争いのもとに
なるのだろうね。

自分で費用は出さないくせに
きっとお母さんはこっちがいい、
と言うに決まってる、
とかなんとか言って、
あなたが見栄を張りたいだけでしょ?
みたいな。

幸い、
うちの姉妹はそういうこともなく、
決まっていくので有り難いです。

 

こういうこと、
生前にエンディングノートなどに
書いておいてもらうといいですよ。
私も書こうと思いました。

知人がこんなことしています。

マンダラエンディングノート

 

私は自分のお葬式とか要らないと
思っているから、
ちゃんと明記しておかないとですよね。

567でなくても人は死にます。
今回、本当にこのクソ567のおかげで
殆ど会うことも叶わず、
普通に面会できていたら
拘束することもなかっただろうに、
と思うと本当悔しい。

 

世界中では567は終焉に向かっていて、
様々な処置が解除される動きがある中、
日本は逆行していて子供達にまで
ワクワクを打たせようとする。

世界中で余ったワクワク、
きっと大量に買わされているのでしょうね。

 

医療現場のお医者様が言ってます。
567感染した人の殆どがワクワク2回打った人。

打ってない人の方が少ない。
しかも大した症状はない。

現場ではそれがオミ〇〇ンとかも
わからないのに
報道だけがオミオミと過熱していること。

 

普通に考えておかしいこと、沢山あります。

大切な方に会えないまま、
終わってしまうこともありますよね。

何が大切なことなのか。

先の不安からの選択を
することの多いこと。

 

それは誰のための選択なのか。

 

本当に目の前の人のことを
考えているのか。

自分のためではないのか。

迷惑かけたくない、
何と言われるかわからない、
義務だから、
常識だから、
これが普通だから。

TVが言うから。
政府が言うから。

 

それは本当なのか?

本当にそうしたことを
ちゃんと選択させられているのだと
思いました。

 

そして多分、
こうした価値観の同じ仲間が
集っていく世界になっていく
のだろうなと思います。

 

花の好きだった母の納棺。

あまり小さくなってしまわず、
本当に眠っているように見える母。

一緒に住んでいた妹がたまらず、
涙をこぼしていました。

そして25日に最後のお別れをします。

 

 

母との想い出その3

母のと想い出その5

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