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No34は「我慢」

このシリーズはENMAカードという
言葉のカードを引いて出てきた言葉で
思い出すエピソードについて
コラムを書いています

ENMAカードというツールは
創造的無意識の中を活性化し
そこにある本音を意識化させる
セルフマネジメントツールです。

自分が無意識の中で何を
考えているのかに気づくこと

あ、こんなことを考えていたんだ～と気づくだけで変わります

 

気づかないと

それを無意識に実現しようと行動を

してしまいます

 

アナタの無意識は何を感じてますか？

 

いい感じで「犠牲」に続いて「我慢」ですね。

一応、これね、カードを引いて書いてますの。
最後に残るのはなんだろうね？

色んな人の
色んな問題を聞いてますとね

この「我慢」ってやつが
曲者だって思いますよ。

私、物凄く我慢に耐性がない、
というか我慢が効かないのです。

あれ？でも、恐竜の脳じゃなかった？

って思いますよね…

いや、つまりですね…
我慢しないとならないところと
我慢しちゃいけないところが
あるんじゃないの？と
思うわけです…

なんか、見ていると
それが反対のような気がします。

例えば、大事なものを守るため…

和を大切にする
人間関係を円滑にする
目的を達成する
子供の成長を見守る

…

…

そんなときの我慢は
したほうがいい、
しないとならない我慢もある

だけれども
怒られたくない
嫌われたくない
何か言われたくない

という我慢は
場合によってはどうなの、それ？
必要なの、その我慢？って
いう時がありますよね。

同じ
怒られたくない、
嫌われたくない、

という動機からでも
それが前向き成長に繋がる行動に
なっていることもあります。

だから一概に動機が云々とは
言えないのですが

いま、この我慢は
「愛」からか
「恐れ」からか

とみてみるのが一番わかりやすかも
しれませんね。

ちなみに私の我慢できないこと…

◎まずい食事を食べること

◎食材をまずく調理されること

◎自分の可能性を認めず、
後ろ向きに否定ばかりすること

◎悪いことを悪い、と言えないこと

…

…

たくさんありすぎる…

◎とにかく、自由でないこと！

私は自分が我慢できないことに
対しては、できない！と
言ってきたし、
それを我慢しなくていいような
努力はしてきました。

そこで我慢をする、ということに
甘んじて
裏でぐちぐち言ったり、
腐ったりするくらいなら

戦う、という姿勢でした。
多分、子供のころから…

だから、おかしいことは
おかしい、
変なもんは変、
ダメなことはダメって
言ってきましたよ。

もちろん、
煙たがられるし
遠巻きにされるし
嫌われていたかもしれませんが…

それを曲げて
誰かと一緒にいたり
へつらっている自分を

絶対に自分が許せないから

だから、そういう我慢はしない

やりたいことはやる…
そのための対価は払う

つまり、
そのためにちゃんと相手を
納得させるように話し合うとか

自分のやりたいことのために
やりたくないこともやるとか

ただ、我慢したくなーい！
って言ってるだけじゃあ
ダメなんですよ

それはただの我を張ること

ワガママね…

自分の目的はなに？

そのために
やりたくないこともやる、
やりたいことも、やらない、

という我慢は必要

アナタの我慢は
「愛」からの我慢ですか？
「恐れ」からの我慢ですか？

多分、これで同じことをしていても
結果は変わってきちゃうからね…

 

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