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覚悟を決めると動くのです

ENMAカードの言葉でコラム
No3は「覚悟」このシリーズはENMAカードという
言葉のカードを引いて出てきた言葉で
思い出すエピソードについて
コラムを書いています

最近、この「覚悟」というのを
決めるとやっぱり物事が動くんだ、
と思った出来事がありました。

それは今月から始まった
SUTEMATSUカレッジという
新しい時代の女性を創るスークル
のお話…

スクールをやりたい、と
ウィズブライトの酒井先生と
松本先生が企画書を持って大阪ハナホーを
訪れたのは昨年の秋でした。

image

(SUTEMATSU日曜クラスが終わっての三人)

お話をお聞きして企画書を見せて
頂いたのですが
何度か書いたように

何かが違う、という違和感が凄くて…

こんなもんじゃないはずだ、という
思いだけがフツフツと上がる
不思議な感覚がありました。

当初は松本先生がメインでやろうと
していたこの企画、
いや、メインは酒井先生がやらないと
ダメなもので

もっと深い、大切なことを
伝えていくものになるはず、
ということだけはわかっていました。

そして、そのスクールの名前が
何故か「姫カレッジ」とか
「美人大学」という名前案が出ていて

絶対にそれは違う、ということは
わかっていたのですが
何かはわからなかったのです。

そんな時に「大山捨松さんってご存知ですか?」
とワタクシの口をついて出てきた名前が
ありました。

それは幕末オタクの会津贔屓のワタクシに
とってはよく知った名前でしたが…

このあたりのことについては
こちらの記事をお読みください。

新しい価値観の女性を創る1
新しい価値観の女性を創る2
新しい価値観の女性を創る3〜彼の人の名前

そして、大山捨松が調べれば調べるほど
やっていきたいことの
コンセプトにあっている、ということで
この方の名前をとってカレッジの名前と
なりました。

ですが、突然スクールをやります、
といっても「??」ってことに
なってしまいますので、
まず、酒井先生には

何故、このスクールをしようと
思ったのか、ということを
最初の思いの発端から書いてください、
とお願いしました。

それはもう、ウィズブライトの前身の
オフィスさかいの頃から
先生の思いを書き綴って頂きました。

それがこちら

With-Bright誕生ストーリー1
With-Bright誕生ストーリー2
With-Bright誕生ストーリー3
挫折ストーリー1
挫折ストーリー2

その中で先生ご自身も
自分が何をしたいのか、ということが
はっきりとわかってきて

ああ、自分はこのスクールを10年も前から
やろうと思っていて構想を練っていたことを
すっかりと忘れてしまっていた、
ということを思い出すことになったのです。

「そんな今だからこうしたものが
必要となるのです!」と投げかけた
先生の投稿に多くの方々が

賛同くださり、
多くの方が「待ってました!」と
思ってくださっているのが
手に取るようにわかりました。

ところが…

そのテンションを下げるような
出来事があったのですね。

それは酒井先生もおっしゃってますが
ご自分の覚悟が最後の最後で
揺らいだのです。

「できないかもしれない」

「また、失敗するかもしれない」

「迷惑をかけるかもしれない」

そんな気持ちが最後で芽生え、
覚悟を決めきることができず、
宣言をしきれなかった、という
事態になりました。

当然のことですが、
カレッジは申し込みもなく、
問い合わせすらない状態になりました。

酒井先生クラスの方でさえ、
新しいことをしようとされるときに
そこには恐れがあり、
不安や心配、恐怖があります。

このことはSUTEMATSUカレッジの中で
先生自ら語られています。

ワタクシはもう一度、表明を
し直さないとなりません、と
先生に記事を書きなおすことを
お願いしました。

まずは捨松という方について…

そして、もう一度カレッジに対しての
ご自分の決意表明を。

…熱量が足りていませんでした。

最初は全く…

本当にあるはずのものの
半分もそこには感じられなかった。

先生方は心配なさってましたが
ワタクシは酒井先生さえ、
その覚悟が決まって、ちゃんと
それを宣言さえすれば
人は必ず集まることが
わかっていたので、心配は
しておりませんでした。

ただ、先生の熱量がMaxになる前に
これでいいか、と
出してしまうのだけは
避けないとならない、と思いまして

何度も何度も、
本当に何度もダメだしをして
書き直して頂きました。

なかなかGOにならないし
日は迫ってくるのに
どうしよう?と先生は不安だったようですが
ワタクシは大丈夫、と
反対に安心しておりました。

これは酒井先生、ワタクシの
ハイヤーセルフからも言われてましたし、
全くそこは心配してませんでした。

ただ、ちゃんと先生が覚悟を決めて
宣言できること
、そこに集中したのです。

酒井先生もあの頃を振り返り、
「ダメ出しをされたのは初めてかも」
とおっしゃられていましたが…

これも本当にすごいことです。
何も言い訳せずに
何度も書き直してくださいました。

そして、
「大丈夫です、出してください」

と言った記事を出してから
4日ほどで、SUTEMATSUカレッジは
満席となったのです。

覚悟を決めきる

本気でやると決めること、
決めれないことで
物事が止まったり、
自然と流れていくことが
こんなにはっきりとわかった出来事も
なかったです。

酒井先生のやっていかれることが
やはり、影響があり
大きなことなので
求めれる覚悟の度合いも
生半可なものは許されなかったのでしょう。

先生が魂のレベルから
本当に本気でやります!と
宣言していただくこと、
これがSUTEMATSUカレッジには
必要なことでした。

アナタの中でも
決めているつもりでも
決めてないことがないですか?

流れていないもの、
それは決め切れてないこと、
だったりしてませんか?

image
そんなことで無事にスタートした
SUTEN|MATSUカレッジ、
一年間本当に楽しみです。

それぞれに取り組むテーマがあるでしょう。
覚悟を決めることも違うでしょう。
それぞれの人間性を伸びやかに
創っていく

楽しみな時間です。

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ダメな自分を認めない限り変わらない

心の中を整理する

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