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スキルやテクニックではなく

ドイツからの帰りは「下町ロケット」を全話みて

一睡もしないで帰ってきました。

 

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同名の小説を映像化したもので

人気のドラマでした

 

7年前にロケット打上げに失敗した

阿部寛演じる佃は父親の後を継いで

町工場の社長になるが

夢を諦めず、ロケットの打上げに

関わる重要なパーツを作ることに

なっていく、その過程を描くのだが

途中に起こる特許や様々な技術的難関を

クリアーしていく、通快な話

 

 

 

日本の中小企業の中には

ここに出てくる佃工業のような

世界に誇る技術を持つ会社が少なくない

 

 

大手が効率化や機械化を進める中でも

熟練した技術者による手作業に

勝るものはなかったり

 

 

ですが、最後のほうで

杉良太郎演じる大企業社長が語る言葉

 

「金や技術だけでロケットは飛ばない」

そこには、ロケットに携わる
全ての人たちが
何度も何度も
チェックをし、エラーを潰していくような
情熱や想いがなければ…

ということを語るのです。

佃の物作りに対する
熱意とプライド

全編を通じて感じさせられるのは
本当に無から何かを
生み出していくのは

人の強い想いなんだな、ということ

ロケットを飛ばしたい

子供達を笑顔にしたい

そのために自分ができることを
していく

無可能と思われることを
何度も何度も何度も失敗を
繰り返し、

もうだめなのか…と
思った先に
あの笑顔のために…と

「なんのためにやるのか」に
立ち戻るシーンがある

これを忘れなければ
乗り越えられるものがある

ただ、スキルやテクニックを
学んだだけでは
絶対にうまくいかないこと

このね、
自分の中の心を育てること、
ここがとっても大事になってくる

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しかし、このドラマの中の
吉川晃司、かっこよかったな。
昔のイメージとは大分変わって
良いですね~

 

 

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