損得勘定で動かない
こう言いますと
大抵の方はそんなことは
していない、と
言うんじゃないでしょうかね。
では
好き、嫌い
楽しい、楽しくない、という視点より
今、頼まれているから、
人が来るから、
稼げているから、
という視点で選んでいるものはないですか?
良かれと思って
頼まれてもいないことを
やってあげたりしてませんか?
その時はうまくいったかのように
見えていても
自分が無理してやっているものは
流れが止まってしまったりします。
また、この人と組んだら
恩恵があるかも、的に考えて
やったことや
こうしてあげたら後々いいかも
とか思ってしたこと
何もなかったりすると
無駄にがっかりして
不必要な怒りを感じたりします。
自分が勝手にやったことにも
関わらず…
人に言われていないことを
先回りをしてする、という
そういうことも大切です。
ですが、そこには
見返りを求めない、というか
こんなに「してあげたのに」という
自分のエゴはいらない
こちらがするのは勝手
相手がどう受け取ろうが
受け取らなかろうが
それは相手に任せること
その上でそうしたことを
するのは良し、なのですよ。
わかりやすい、損得勘定というよりも
人のため、
アナタのため、…と思って
やっているつもりでも
本当は自分のため、
自分を認めてもらうために
やっていることもないでしょうかね。
それも一種の損得勘定…
アナタのやっているそれは
本当にその人に役立つために
やっていることですか?
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