その①を読んでくださり、
それでいいのかー!
それならできるかもー!と
思ってくださった方々。
今回のお話は
その真逆のことを言っちゃいます。
(スミマセン)
何か新しいことを学んで、
そのことを深く理解するためには
その人がどれだけの知識を
持っているかが相当左右致します。
例えば、
全く違うジャンルの第一人者は
他のジャンルのことを学んでも、
理解の度合いが深いです。
つまり、自分が経験してきたものを
理解して使う時に必要であったある部分が、
この新しいことを理解するためにも
役立つのです。
自分の知ってるものに
置き換えて考えない!と
言ってたじゃない!
わかろうとしないって!
言ってることが違うじゃないか〜!
どっちなんだぁ〜!
とキレられそうですが、
これは理解のレイヤーが違うと
申しましょうか。
どうしてそうなるのかわからないものを
捉えるときに
自分の知ってる何かを当てはめず、
そのまんま、
わからないものだと受け入れる感覚が
まず、必要なのですね。
このヒーリングエネルギーで言えば、
まずはあれこれ考える前に
使ってみるということ。
(他のことでも同じですが)
自分の知ってる何かにして、
わかった気になるのではなく、
自分は何も知らないのだ、
もっともっと知ってみたい!と
興味を持って接するのです。
…わからないと使えない、という
「わかる」と種類が違うのわかる?
そして、
これはあの時に感じた
あの感覚かもしれない、とか
他の分野でつかっていた知識や感性、
そうしたものが化学反応を起こして、
全く違うレベルでの
気づきや閃きとなっていくのです。
新しい人と出会った時と
同じようなことかもしれません。
この人O型だから大雑把よね、
蠍座だからねちこいわよね、と
決めつけて見たら、
フィルターかかって
見えなくなることもありますよね。
まっさらな気持ちで、
この人知りたい!とますば興味を持って
色々話してみたりしますでしょ?
そして、離婚したんだと知ったら、
ご自分にそういう経験があれば、
もしかして、
こんな心の痛みやしんどさや、
1人で頑張らないとと
思っているかもしれないな、と
見えているものの
奥をおもんばかることができますでしょ?
それは自分にも離婚した、という
経験がないとわからない感覚かもしれません。
だから、色んな知識を持っているほうが
その方を、そのものを、
このヒーリングエネルギーを、
知っていくためには
深いレベルで知ることができる。
そして、知ろうとしてくれていること、
興味を持ってくれることに
応えてくれるようになるのです。
しかも、ディープゲートを開けた
私たちには専属の神様方が
ついているわけですから、
その神様をもっと知ろうと、
もっと関わろうとするならば
応えてくださらないわけはない。
これは他の学びでも同じだと思います。
ですから、
そのものについて知識を深めることも大切、
それはただ闇雲に暗記するようなことではなく、
どうなっているんだろう?と
興味を持って調べてみるとか、
動画みるとか、なんでもいい。
興味を持って、がキーワードかな。
そして、それに限らず、
あらゆる分野のことを知り、
その知識が深ければ深いほどに、
この物自体を知る深さが変わっていきます。
すると、それを使いこなせる範囲が
格段に変わってくるのです。
結局、これは人としての
深さを創ることに通じることだと思います。
余談ですが
同じイメージを使う、ということでも
例えば、
NDを吸い込む掃除機を使う場合、
あの元になった漫画の
その使い手の性格や
どんな時にどんなふうに使っているか
その使っている機械の特徴何かを
知っていたとしたら
同じイメージするのでも
イメージの精度が違いますよね?
深さというか奥行きというか
それにより、
使える質量も変わっている、という
感覚がお分かりでしょうか。
そのパワースポットに行き、
そこのエネルギーを感じるのでも
例えば、そこの歴史を知る、
その関係者の人生を知る、
その神様の機能を知る、
という知識があることで
より深く、そのものを捉え
ならば、こうも使えるかも?
これもありかも…と
幅が広がっていく、ということが
あるのです。
最初はわかろうとしない、
でも、次のステップではわかろうとする。
学ぶということは
「知りたい!」という興味を
持つこと
まずは、そのまんまの何かを
受け入れて、もっと知ろうとする。
自分の中でわかった気になるのではなく。
そして
その次は知って、わかろうとする。
この「知らない」と
「知る」の間を行き来しながら
無限の広がりを持って
拡大していく作業なのです。
それは美しい螺旋を描き…
だから
「わかった」という気になると
拡大は止まり、螺旋は下向きに
なっていく…
私たちはいつも子供のように
知らないものを知り、
色々なことを体験していくことで
新しい経験値を積み上げて
そして
遊びの中で
経験値を上げて行っているのです。
だから
試してみましょう。
使ってみましょう。
ただ、考えているのではなく
わかったふりをするのではなく。
それが魔法を学ぶコツだと思っています。
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