3ヶ月くらい、ゲートは開けたが
全く使ってなかった私です。
そんな頃、このエネルギーを
使えるようになる講座が
それまでは合宿形式だったのが
1DAY講座が始まる、というのを
みたのでした…
そして会社員時代からの友人、
とよちゃんが癌が再発して
ちょっと元気がなくなっていると
いう話を共通の友人から聞くのです。
私を引き戻してくれたとよちゃん
もし、とよちゃんがこのヒーリングの
講座を受けたなら、
仲間たちに遠隔でもヒーリングを
送ってもらえるので
少しはいいのではないかと思ったのです。
自分では使ってなかったのに
その時、直感的に思って
とよちゃんに勧めたのですよ。
他の誰にも言ってなかったのに。
とよちゃんが受けるというので
じゃあ、私も再受講で受けようと
思ったのが『きっかけ』でした。
もう一つ、あったのが
実は2月24日の夜に私、大怪我を
いたしまして…
右肩脱臼、前歯2本抜けるという
救急車で運ばれる大怪我。
それもあって、もう一度受けてみるか
と思ったのでしたよ。
会場で久しぶりに会ったとよちゃんは
とっても痩せていて、
大丈夫か心配になるほどでした。
ですが、この日ゲートを開けてもらい
エネルギーを入れてもらったら
お昼のお弁当をぺろっと完食
できるくらいに元気になったのです。
その日から講座でご一緒した方々と
とよちゃんにヒーリングを送ることに
なりました。
でも、この時はまだ
とよちゃんの現状がわかっておらず
ただ、なんとなくエネルギーを
送っていただけだったのです。
それでもご本人には良かったのでしょう。
翌月、再度1DAY講座が開催されると
聞いた時、とよちゃんの方から
「再受講に出るわ」と連絡が来たのです。
なら、私も出るわ!というと
とよちゃんが
「ゆう子ちゃんはこっちじゃないの?」
と「プレ直弟子」っていうのがあるよ、と
教えてくれたのです。
私、本当にそんなに興味がなかったので
メールもよく見ておらず、
全くスルーしていたのです。
とよちゃんが言ってくれなかったら
そんなの気にも留めてなかったのです。
ところが、そこにこんな記載が…
プレ直弟子に出た場合、
その人、並びに紹介者の方は
師匠の施術を受けられる、とのこと。
私が出たらとよちゃんを師匠に
見てもらえるのかしら…と
すぐさま思ったのでした。
あ、チャンスがあれば私のこの
肩も見て頂ける?と
そのプレ直弟子という講座を
申し込みしたのです。
プレ直弟子とは、
どうやら直弟子講座というのが
始まるらしく、
そこでこんなことをやりますよ、と
いうような内容のことを見せて
頂ける講座とのこと。
この時点では本当にまだまだ
行く気もなかったのですよ、私。
でも、あのとよちゃんの一言が
なかったら、メールスルーで
読みもしてなかった…
覚悟を決める
4月にあったプレ直弟子講座で
師匠にとよちゃんを見て頂いた時、
師匠がみんなに言った言葉。
「この人はみんなが会えるような
状態の人ではないですよ。
本来なら終末医療の方にいるような…」
と続けられた言葉は
とよちゃんが末期がんで相当な
状態にあるということ。
とよちゃんはその日に個別に師匠の
チューニングを受けていて
師匠からもそのことを聞いていたし、
本人も十分に自覚されていたことなのです。
私はそこまでの状態だとは
正直、知りませんでした。
その日から1ヶ月弱、毎日
とよちゃんにエネルギーを
送ることになったのです。
それまでのただエネルギーを
送るというのではなく、
毎日、とよちゃんの状態を
LINEで聞いて、それに合わせて
エネルギーを送る。
肺に水が溜まって呼吸が苦しい
ちょっとふらつく
背中に痛みがある
…
…
そんなことを聞いて、
どうやっていいかも分からないけれど
自分なりにエネルギーを送ったの。
するととよちゃんから
「楽になったよ」
「呼吸ができるようになった」
と返事が来るのでした。
とよちゃんへのチューニングを始めてすぐ、
とよちゃんを本気でやるなら
私はこのエネルギーを使っていると
ちゃんと宣言して、
もっと人数をこなして本気で
やらないとダメだ、と思ったのです。
これをやる覚悟を決めたのです。
そこで、
メルマガにエネルギーを使って
ヒーリングをするので
体験してみたい方はいってください。
と告知したのです。
10名の方が体験してみたいと
お申込みくださいました。
・腰が痛い方
・股関節の痛みが何年もある方
・咳が止まらない方
・手に痺れがある方
などなど
それがLINEのやり取りで
エネルギーを送っていただけなのに
全員が何かしらの改善をする結果となり
自分でもできているのか、と
思うことができたのでした。
とはいえ、
この時はまだ直弟子でもなく
ディープゲートも開けておらず
ファーストゲートを開けた
アプレンティスの状態です。
この時はそれがどれくらい凄い
ことだったのかは自分でも
全く理解しておりませんでした。
でも、そのおかげでとよちゃんのことも
「できている」と思ってエネルギーを
送ることができました。
ある日、とよちゃんから
「母に会いに行くからエネルギーを
送って欲しい」と依頼がありました。
「それはどういう意味?」と聞くと
「3姉妹だけど、下の妹がもう
亡くなっていて、私まで先に逝くのは
ちょっと母に可哀想と思って
今まで会いに行けなかったの」というのです。
わかったわ、とエネルギーを送ったのが
とよちゃんとの最後の会話になりました。
今でも思います。
あの時、とよちゃんと再会して
このエネルギーを使って
やっていくと決めてなかったら、
今はなかったと。
とよちゃんに心から感謝です。
次回はそして始まった直弟子講座のことを…
続く
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