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No16は「執着」

このシリーズはENMAカードという
言葉のカードを引いて出てきた言葉で
思い出すエピソードについて
コラムを書いています

これは今、必要なことは何？
という問いかけのもと、
カードの言葉を通じて私の中から
浮かび上がってきたエピソードを
もとにしてます。

 

突然ですが、
夢がどんどん叶うために大事なことって
知ってますか？

今までの人生の中で
引き寄せたな！って思うことを
書き出してみてください。

じゃあ、思っても思っても
引き寄せられなかったな、と
思っていることを書き出してみてください。

引き寄せたほうは
その時ってどんな状態でした？

私の場合は大抵、
そんなに真剣に考えてない、というか
なったらいいかー程度に
思っていた時

もしくは、こうなったらいいな、を
忘れていた時、です。

反対に引き寄せられてない時は？

こちらは反対に執着バリバリの時。

昔ね、どうしても一緒になりたかった
彼がいてね、
そして引き寄せの法則とか読んでね…

もー、思っても思っても
全然叶わなくって。

私だからダメなのか、とか
やり方が違うのか、とか
本当苦しんで、そして研究者になってしまった！

結局、そこにものすごい
執着があると
いつまで経っても叶わない、
ということに目がいってしまって

「叶わない」という現実が
引き寄せられてしまうわけ。

ところが、今の主人に出会う前、
私はあることをやったのですが…

条件の書き出しもしたけれど、
実はこれでは全然ダメで
コツは自分の感情が動くように
書き出すんですが…

書いたけれど、
すっかりその書いたことも
書いたノートもどっかにいってて
忘れていたんですよ。

そして、主人と付き合うように
なったある日、思い出したの。

そういえば、私なんか書いたよね？
って

そしてノートは見つからなかったけれど
あそこに書いたことが
ほとんど当てはまってない？って

そうなのね。
願いは具体的にして、
お願いした後は忘れる、って
ぐらいがちょうどいいの。

これはもうずっと
私の講座の中でもお伝えしていますが

願いが叶っていく
大切なことなのであります。

でもね、
実はもう一つ大事なことって
あるように思います。

それは
願った姿に向かって
今できることを楽しんでやること。

例えば私はこんな人がいい、と
書いたことは忘れていましたが
髪を切ろう、とか
出会えるような場所にいこう、とか
ちょっとリハビリしよう、とか
出会わない、ということに
フォーカスするのではなくて
そのためにできること、
結構やってましたから…

それは「出会うため」にやること
というよりは
今できる目の前のことを
楽しんでやる、ってことだと思います。

自分の波動を整えること、
これにつきると思うのですよ。

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