の続きです。
「依存体質」を改善するべく
自分で選択していく、
というトレーニングを
日々意識してやっていきました。
ハイヤーセルフから言われていたのは
「小さくまとまらない」
ということ。
もっと大きなものと繋がれ、
もっと大元へ戻れ、という
メッセージでした。
そこから意識して海に出かけたり
山や森を歩いたり、
磐座めぐりをしたりしました。
そして五感を磨いていきました。
結局のところ、
自分の感覚、綺麗とか
楽しいとか嬉しいとか
心地よいとか、
それを感じる感覚を取り戻すこと、
これがまず必要不可欠になります。
自分の中へ降りていくために
自然の力をお借りしました。
実際、この自分センサーが
閉じてしまっている方、
結構いらっしゃいます。
嫌なことがあると
それを感じなくしているので
楽しいとか、心地よい、
というような感覚も薄れます。
だから、楽しいや心地よい、
という感覚を広げますと
当然ながら、心地悪さや
嫌なことも同じように広がります。
一部の感覚だけONにすることは
できませんから。
頭だけではなくて
自分の感覚で判断できる力を
回復させるために
自分はどういうところで
心地よさを感じているのか、
ここを知ってもらう、ということを
淡路合宿、ダイアリー講師養成講座そして
創造的無意識活性化コース覚醒、では
行っていました。
つい、人は見えるとか聞こえる、
という人たちの意見を重要視し
自分の感覚をないがしろにしてしまう。
私も以前そういうことが
あったのです。
見える、聞こえるといっている人の
意見に振り回されて
自分はどうしたいの、が置き去りに
されていました。
もちろん、そうしたことも
フェーズがあると思うのです。
今まで全く動けなかった方が
そういうアドバイスを聞いて
その通りに行動する、というフェーズ
でも、そこを越えたら
それではいけない、というフェーズも
あるのだと思います。
そう、私の場合
これをしたほうがいい、と
言われたら
それはするけれど、
それで終わっていたのです。
もちろん、すべてを鵜呑みにして
それだけを信じる、とかいうことは
してはいないのですけれども…
こんな例えをされました。
「買い物でりんごを買ってきて、と
言われたなら、りんごだけを
買って帰る。
他にも素敵なものは沢山あっても
りんごを買えばいいや、と
手に取ることも見ることも
やめている」と…
確かにそうでした。
少し、行動が小さくなっていたように
思います。
少し、自分の感覚で選び、
それをやっていく、という
自分の選択を信じ、
決めてやる、ということを
していこうと意識をしたのです。
その結果、感覚も広がり
捉えられるものも
大きくなったと感じます。
この感じ、大事ですよね。
アドバイスをもらったとして、
何を選択するのかは
自分が最終的には決めるところ。
ここをどう決めていけるのか…
そうした、自分の選択を決めるためにも
自分の感覚・感性を取り戻すこと。
これがまず最初に大事になって
くるのです。
自分の感覚信じていますか?
自分で考えること、していますか?
これから、
この感性、感覚を取り戻す合宿や
ワークショップを時々
やっていく予定です。
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