お話をしていたときのこと
彼女の将来のことについて
一緒にお話してたときに
ああ、未来というのは
本当に無数にあって
でも、今のエネルギーから
起こりうるいくつかの未来
それも毎瞬の選択によって
パラパラと再編成されていくように
変わっていくんだ、という感覚
彼女が話をしている途中に
彼女が
「そうか、そうだったのか」と
思った瞬間や
「よし、そうしたい」と
決めた瞬間に
未来は一つの方向に向かって
再編成されていく感じ
ああ、このまま決めて
行動したら、こちらのほうに
なるのだろうな、
という感覚があります。
なんだろう、すっと
その道が明るくなるような…
これが「見える」ということなら
そうなんだと思います。
私はテクオフプログラムのときに
いちいち、その辺りを
意識したことが実はなくて。
見えているか、ないのか、
本当にこれなのか、とか…
私に感じる違和感と
絶対にこっちだ、という感覚
それを頼りにしています。
でも、
まあ、無意識でこの毎瞬変わっていく
未来の先を見ていたのかも
しれませんね。
以前、友人のおうちで質問の会をさせてら頂いたときに
その方に「教えるお仕事、された方がいいですよ」と
申し上げたそうです。
すっかり忘れてましたが、確かに言ったわ。
その後、3年経って
今ではその方はある業界では第一人者、
キラキラジュエリーを教え、
本も何冊も出すようになってるとのこと。
その友人に
「あの時にゆう子さんにそう言われたんだよね~」と
話されていたとか。
感覚的に口をついて出てしまうのでしょう。
ですが、何もしなくても
そうなるのか、と言えば全く違い
その未来に向かってそうだ!やろう!と
思って行動するから
ますます、その道が開けていくのですから。
先日のお嬢様のように
決めて、動く、と選択した瞬間に
ええ、口だけでなく
やるんだと、覚悟した瞬間ですよ。
道は作られていくのだと思いました。
そして、それは実際に行動することで
確かなものになっていく。
そのジュエリーの先生になった方も
当時始まったばかりだったある手法を
習いにいって、ご自分でやり始め
沢山デザインを創り…と実際に行動されたわけです。
そんな風に未来は創られていくように
思うのですよ。
いくつかあるどの未来を選ぶのか。
どこに向かって歩きますか?
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