Ideacube

2016年の4月からスタートした
SUTEMATSUカレッジ全20回が
先日の日曜クラスを最後に0期生が終了いたしました。
「自分の言葉で自分の物語を語れる薫り立つ女性」

を目指し、11ヶ月。

最後に皆さんには卒業してから、
どのような指針のもとに生きていくのか、
というプレゼンをして頂いたのですが、
とにかく素晴らしかったのです。
どの方もご自分の言葉できちんと
相手に届くことを話されていました。

最初の頃のたどたどしく、
自信のなかった姿はどこにもなく、
皆さん堂々と、
そして何よりも美しく存在感のある佇まいになられてました。

それもみなさんが日々の中で
面倒なことに、面倒だと思わず
取り組まれた成果なのです。

 

自分の内面を見る、という作業はなかなかに
大変なことだったと思います。

 

見たくない自分と向き合い、
逃げたくもなったと思います。
でも、諦めずにやり続けた…

 

その結果のこの最終日のみなさんの佇まい…

 

本当に美しかったのです。
ただ、外側を作っただけの美しさではありません。
内面だけを見ていったわけでもありません。

そのどちらもを使って
「美しく生きる」ということを
考えていった時間でした。
美・心・マナー・身体・福祉・日本文化等
あらゆる方面から学んで参りました。

 

ここまで多角的に様々な方向から
色々なことを学び、
自分に落とし込んでいく学びの場は
他にはないと思います。

 

この日は午前中は横山先生の和食の頂き方の
プチ講座を踏まえたランチ会

全員で記念撮影の後、
北浜に戻ってプレゼンでした…

 

２０回多岐にわたって学んだことを
「良かったね」で終わらせないために
卒業後、どんな女性を目指し
何を意識して過ごしていくのか…

 

午後からはそれをプレゼンしていただきました。

酒井淑恵校長

それに対して講師陣でコメントを
一言ずつ…

 

プレゼンが終わってほっとしているチーム…

最後は修了書をお渡しして
記念撮影…

の後に日曜の最後は
このSUTEMATSUカレッジという
素晴らしい試みにチャレンジし
本当に代えがたい経験の場を
与えてくださった酒井先生に対して
講師陣から御礼の花束贈呈

本当にこの２０回の中で
これでいいのか、と何度も何度も
悩まれた酒井先生

 

前半はわたくしのストレートすぎる
言動で誤解を生んで
物言いがあったりと
先生にはご迷惑をおかけして
申し訳なかったのですが…

わたくしの中では何があっても
それのおかげでうまくいく、という
揺るがない信念があったのです。

 

「絶対に酒井先生が目指すものを実現する」
という想いがブレなかったので
心配に思うことは何もありませんでした。
先生が提供されるものに
間違いはない…

 

それがこの最終回の皆様のあり方に
現れていたと思います。

 

それぞれがその先生の想い、
講師陣の想いを受け取って
見事に変容されていかれました。

 

個人セッションを２０回やっても
ここまで変わることが
あるか、と言われれば
正直、自信がない…と
写真を撮ってくださっていた
ひつきさんがおっしゃってました。

 

本当にこんな機会を与えてくださった
酒井先生に感謝の気持ちがいっぱいです。

 

それぞれのクラスの皆さんから頂戴した
素敵なプレゼントとお手紙…

感動して涙がでましたよ…
本当にありがとうございます。
大事にしますね。

一緒にやってきた上林先生、横山先生、ちあき先生、

そして何より、参加くださった0期の皆様方…

 

みなさんのあり方、変化、反応の一つひとつが
わたくしの勉強となり、
わたくし自身を変えていくこととなりました。

本当にありがとうござます。

 

大阪は4月から、東京は6月から
１期生がスタートします。
募集もそろそろ始まるでしょうが…

本当に参加できる人は
他ではできない経験をすることが
できると思います。

１期生からは定員を6名として
少人数で行うそうです。

気になる方はチェックしてみてください。
>>ウィズブライトのブログ

＜SUTEMATSU後記＞
本当に始まる前も色々ありました。
これは先生の熱量の問題で、それが高まるまで
絶対にGOをかけない、ということが
わたくしの役目でした。

そして始まってからも予定よりも多くの方に
受講いただけたのですが
自分を見ていく作業というのは
そんなに辛いの？と思うくらいに
様々なことが吹き出して…

わたくしの言葉の真意が伝わらず
思ってもみないような反応になったりも
しておりました。

批判したのではなく
自分の持っている本質、素晴らしいところを
もっと認めていってほしかったのですがね。
この頃、上林先生のセッションで
「あなたの言葉は思っている以上に破壊力がある」
と言われて、熊が普通に撫でてもネズミは死にます、と
例えられました。

 

そんな自分の質をコントロールすることを
意識したり、わたくし自身が自分の本質を
もっと外へ表現していこうと
変わってきたと思います。

 

使う言葉を意識し、
3年後の自分を見据えて
立ち振る舞いを意識し、
服装も様々なものも
見直してまいりました。

 

そして、受講生さんたちからも
「一番変わったのは林先生」と言われるように
変わったと思いますよ。

これが4月スタートした時のわたくしです。

 

わかりやすいので最終回も同じ服で行きました。

服も同じなのに全然違うように見えますでしょ？

12月の最後のわたくし。

 

そして、１９回目のわたくし

どうでしょうか。
人は本当に変わっていくのです。

 

意識して、
どこを目指すのかと決めて
今日できることを地道に少しずつ
やっていきさえすれば…

その人の魂の中にある輝きが
溢れ出てくる瞬間…
この11ヶ月、２０回という時間の中で
みなさんに起きた変容を
わたくしは奇跡のように感動をもって
みさせていただきました。

 

これをお手伝いするために
2015年で終わるはずだった
寿命が延びたのだと本気で思っております。

 

最後になりますが、
酒井先生…

 

本当に本当にこのSUTEMATSUカレッジを
開催してくださってありがとうございます。
このようなものを世の中に実現させてくださって
本当に感謝いたします。

 

先生が構想をもたれて10年
温めていてくださったものがこうして
形になるときに立ち会えたこと

 

始まっただけではなく
ちゃんと予想を上回る結果を残し
間違ってはいないということを
見せてもらったこと

 

魂から喜びます。
これに関われるために
…生きていて良かった…

ありがとうございます。