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運動音痴のわたし

小学校時代って
運動ができる子が
ヒーローになって
いましたよね。

 

私は運動全くできないから、
本当目立たなくて
静かな子供だったと
思うんですよ。

 

…いや、大人になってから
小学校時代のクラスメイトと
何度か会うことが
ありましたが、
彼女らの印象を聴くと

 

学級会というクラスの話合いで
最後に意見して、
まとめる人、という
印象があったんだとか。

 

あと、目が印象的で

「見透かされている」

という感じをいつも感じていたと
言われたのでした。

 

そういや、ガン飛ばし合い?
睨めっこ?
負けたことないわ。

「眼」についてはいつも
何処でも言われます。

見透かされているみたい、って。

何も見えてませんから安心ください。

 

ま、しかし運動できないのは
本当で泳げるようになったのは
小4の夏。

 

自転車はずっと乗れなくて、
小5の時に
自転車安全運転講習があり、
乗れない私は歩行者役を
させられた事が
悔しくて悔しくて。

 

その日の夜から大特訓して
1週間後には
乗れるようになりました。


(右が私、体育の時間嫌いだった)

鉄棒は三半規管弱いため
全くダメなものの1つで
逆上がり1回やっと。

足掛け回り?
何それ?って感じでした。

 

雲梯やって
頭から落ちて保健室。

登り棒、身体の使い方が
全くわからず
常に下でみている人。

 

そんなだから
外遊びに「入れて〜」と
言えるはずもなく
神社の裏山に
ひっそりと座っている毎日。

 

走っても遅い、
球技は拷問のよう。

当時1番嫌いなものが、
クラスで流行っていた
ドッジボールです。

 

怖さが先立って、
大抵最後の1人に残って
しまうので全力で
ボールぶつけられるのが
本当嫌だったの。

 

これはずーっと続き、
高校の体力測定で
ほぼ学年最下位を叩き出すほど。

ソルトボール投げなんて、
幼稚園児より酷い。
ボールが目の前に落ちる。

3m…幼稚園生だってもっと飛ぶよ

 

 

そんな私が
学年トップだった種目があるの。

何だと思う?

 

斜め懸垂という鉄棒に腕90度で
捕まって身体を引き上げると
いう種目ですが
100回超えて何十回もやってたら、
もう一緒だからやめて〜!と
止められた。

 

無駄に筋力があったのか?

 

そういえば、
大人になってから
あれは32歳くらいだと思うけど
当時の彼がジム好きだったから
つきあって
ジム行って
個別メニューを組んでもらったの。

 

その時のテストが前まげは
マイナス15cmだったけど、
1分間の腹筋は遥かに女子の
平均を超えてて。

 

その後の負耐テストも
同年代女性の負荷をかけられるも、
スカスカでなんの負荷にも
ならず、
「何か運動やってました?」と
行く先々で聞かれたという
ことがありました。

 

つまり、
使い方がわからないのに
無駄にいいパーツを揃えたみたいな?

乗れもしないくせに
いい車持っているような?

 

私、予定よりも2ヶ月早く生まれて
しまっているから、
当時は1ヶ月間、保育器の中に
入っていたそうですが…

きっと、お母さんのお腹に
運動神経は置いてきてしまったの。

 

運動神経が人並みだったら
人生変わっていたよな、って
よく思うこと。

まあそのおかげで本はよく読んで
神社の裏山に篭っているように
なったわけですが…

大人になっても
テニスもスキーもゴルフもできず
本当消極的だったと思う。

 

お正月にスラムダンクを一気読み
したんですが…

バスケなんて
できないものの最高峰って感じ。

うちの主人はバスケや陸上を
やっていて、
この世代だから
スラムダンクの映画は
初日に見にいって号泣し、
続けて2回見たらしい。

私はそこまでの感情移入は
号泣まではできなかったなー。
ウンチの私には別世界の話みたいでね。

 

でも、最後の山王戦は凄いと
確かに思いました。
息を呑むっていうの?
漫画を読んでいて
こういう経験はあまりなかったかな。

これが映画だったら
凄いだろうね。
ちょっと観たくなりました。

 

運動ができる人、
本当憧れてました…

 

三流小説よりも

100均って凄い

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