先日、あるところで出会った
素敵なお姉様がやっている
こんまりさんのお片付けコンサルに
同行させて頂いた。
結婚し、
旦那様の実家の運送業を
旦那様の死、義両親の死で
自らが継ぐこととなり
経営を立て直し、
更に事業アップを行った方で
今は会長職にいる方。
それだけでも
すごい経歴だなと思うのですが…
浩子姐さんはそんなもんじゃなかった。
朝6時台の電車に乗り、
岡谷で乗り換え。
天竜峡行きという
すごい名前の2両の電車に乗り、
各駅停車で3時間。
途中、通学の学生さんたちが乗ってくるが
誰も座席に座らないで立っている。
そう教育されているのか?
のどかな風景。なんか映画の中みたい。
今回同行させて頂いたお宅のある
市田駅で待ち合わせ。
久しぶりに無人駅。
トイレも閉まってました。
浩子姐さんは自称「ひろこばあちゃん®️」と
言っていて
キャンピングカーを運転し
自ら日本全国にお片付けに
行っているのだ。
ちょっとした小型バス並みの大きさ
ベットやキッチンもあるから凄い。
本当に暮らせるのですね。
さて、今回のお宅は地元の名士の方
とてもおしゃれなお家で
ただ収納が少なく、
子供3人の5人家族の荷物が
溢れていた。
(写真は撮れないのでなし)
物をひと所に集めて
それを
ときめく
ときめかない
保留に分けていく。
高くてもなんでも
もうときめかないものは
捨てていく。
これを会社に適応して
会社の立て直しをしたという
浩子姐さん。
その本がこちら
こちらに会社、という組織のお片付けに
ついても書かれているので
風通しの良い組織作りの参考になります。
この中で
「片付けはものごとにかたをつけること」と
書かれていて、
うまくいかない人が共通しているのが
「あとでやるから」と言う言葉だという。
本当、仕事ができない人は
レスポンスが遅い。
考えたって始まらない。
どうせ、ろくな答えなんて
でやしないんだから。
まあ、ともかく
そんな話も書かれている本。
家のお片付けも
組織のお片付けも…
さあ、そして
X様宅のメチャクチャ多かった
衣類でしたが
1/3以下になって
家族全員分がウォークイン
クローゼットに収納されて
部屋に出ていたものが
すっきり、なくなりました。
これだけでも素晴らしい!
後はご主人の書斎の本、
リビングの棚のお片付けを
させて頂きました。
朝9時半から夜7時過ぎまで
約10時間弱
お昼休憩以外、ほぼぶっ通しで
お片付け。

(お昼の天ぷらそば)
浩子姐さんのお片付けを
受けた人は昇進したり
ラッキーなことが続きます。
そりゃそうだ。
エネルギーが全然変わっていたもの。
浩子姐さんのお片付け、
この時間かけて1日55,000円
キャンピングカーで全国行くので
交通費とガソリン代は別で
かかりますが、めちゃ安い。
しかも、その時でカタをつける。
大抵のお片付けコンサルさんが
何回にも分けてやるところ、
この集中力。素晴らしい。
今は紹介のみ受付です。
お土産に頂いたお友達が
作っているという
このりんごの名産の地域の
特製シードル
直ぐ近くの松川町は
バナナ以外の果物は全部取れると
言うくらいの果物王国。
途中出して頂いたおりんごが
美味しかったです!
家に帰ってから頂きましたが
ちょっと甘すぎて…💦
でも柿の味はしたけど黒糖は??
帰りに日帰り温泉に浸かって…
この日は美しい満月で。
露天風呂からも綺麗でした。
(木の影からだけど)
夜はうちにお泊りいただき、
浩子姐さんの壮絶な人生を
お聞きした…。
なんか、
お片付けにも溢れている
愛情や気がつくポイントの
視点が深いな、と
感じたのはこうした経験から
くるのだな、と理解しました。
お片付け先の動物に好かれると
言う浩子姐さん。
もれなく、サーシャとルシも
懐いてました。
私もあちこちに入っている文具を
ちょっとか片付けないと…と
思ったのでした。
洋服はこっちにくる時に
だいぶ人にあげたり、処分したから
なんとか、クローゼットに
収まっている。
靴もヒールのものはほぼ処分。
足的に履けなく無いけど
人に迷惑かけられないから
もう履かない。
探し物が多い私。
今度はお片付けに来てもらおうかな。
本当に素敵な人なので
ご紹介しますよ。















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