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茅野日記196:人生が一変した瞬間

地震や災害、
事故や病気、
人生を一変させる出来事が
人生には起こる。

 

私の場合、
それは髪の毛が真っ白に
なるくらいに
追い込まれ、
ストレスフルになり、
危うく、
人を〇しそうになった時、
起こったんだ。

蒼師匠がよく
「現在地をちゃんと見る」
と仰るけれども

本当に、それ。

自分の現在地をちゃんと認める

これをすることで
私の人生は一変したんだと思う。

あのときの私は
本当に余裕がなかった。

何かに追われるように
毎日を生きていた。

うまくいかないことが増え
人の言葉に過剰に反応し
心の中では
常に誰かと戦っていた。

怒っていた
毎日毎日、怒っていた…

自分のオーラがくすんでいくのが
体感としてあった。

 

毎日毎日
何かと戦っていた。

 

でも今振り返ると
本当は
「自分自身」と戦っていたのだと思う。

 

こんなはずじゃない
もっとできるはず
どうして分かってくれないのか

そんな思いが
頭の中をぐるぐると回り続けていた。

 

外から見れば
普通に生活しているように見えたと思う。

でも内側は
ずっと緊張状態だった。

 

気づけば
笑うことも減り
何をしても楽しいと
感じられなくなっていた。

 

 

そしてある日
ふと鏡を見たとき
自分の髪の毛が
真っ白になりかけていることに気づいた。

「ああ、私はここまで来ていたんだ」

その瞬間
初めて自分の状態を
真正面から見た気がした。

 

それまでの私は
どこかで
まだ大丈夫だと思っていた。

 

まだ頑張れる
まだ乗り越えられる
そうやって
自分をごまかしていたのだと思う。

でも
そのときは違った。

もう無理だ。

はじめて
そう認めた。

 

それは
敗北感というより
むしろ
どこか静かな感覚だった。

逃げることも
取り繕うことも
できなくなったとき
人はようやく
自分の現在地を見るのかもしれない。

蒼師匠が仰る
「現在地をちゃんと見る」
という言葉の意味を
私はそのとき
身体で理解したのだと思う。

人生が一変したのは
何か特別なことを始めたからではない。

ただ
自分の状態を
認めただけだった。

それが
すべての始まりだった。

(つづく)

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