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茅野日記210:激動の2ヶ月

去年の5月の半ば。
ふと私は思った。

もう、東京にいなくてもいいかもしれない。

理由は一つではなかったの。

これから東京では
色々なことが起こるかもしれない、
そんな話も耳にしていたし、

田舎で畑をしながら
暮らすのもいいな、
という思いもあった。

 

正直に言えば
離婚後に残ったローンの
負担も大きかった。

いずれにしても
動く時が来た
そんな感覚だった。

6月。
親友で不動産会社を
しているNに相談した。

けれどこれは
簡単な話ではなかった。

マンションを売ることと
新しい住まいを見つけること。

この二つを
同時に進めなければならない。

どちらが早くても遅くても
無駄が出る。

売れたのに住むところがない。
引っ越したのに売れない。

まさに綱渡りだった。

 

当然、
大きな不安が頭をもたげる。

けれど私は
この時すでに知っていた。

心の状態が
現実をつくるということを。

だから
どれほど注意深く
自分の内側を
整え続けたことだろう。

 

中途半端に
仕事をするのではなく
いっそ仕事を手放し
掃除に徹しようと決めた。

空間を整えることは
自分の状態を
整えることだからだ。

もしそれで
数百万、数千万という
結果が変わるなら
こちらの方がよほど大切だと
本気で思っていた。

 

その結果どうなったか。

 

同じ間取りの
前の年に売った
下の階の部屋の
1.5倍の価格で売れた。

そしてもう一つの問題。

 

猫が2匹飼える物件は
全国的に見ても
なかなか見つからなかった。

普通なら焦るところだろう。

でも私は
こう決めていた。

一つ見つかればいい。
猫たちが見つけてくれるって。

そう思って
心配するのをやめた。

すると本当に
最高と思える物件が現れた。

売るタイミングも
引っ越すタイミングも
まるで全てが
用意されていたかのように
整っていった。

こうなったらいいな
そう思っていた通りに。
その間、2ヶ月弱。

この一連の体験の中で
はっきりと分かったことがある。

未来を変えようとするのではない。

未来に感じるはずの気持ちを
今ここで感じて生きる。

 

それが
現実を動かす。

 

全ては
今ここにあるのだ。

(つづく)

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