どうでしょう。
・
整えようとしていたその思考が、
どんな形で広がっていたのか、
・
今、少し見えているかもしれません。
・
・
安心したくてやっていたことが、
落ち着かなさを生み、
・
良くしようとしていたことが、
どこかを重くしていた。
・
・
ちゃんとしようとしていたのに、
どこか不自然になり、
・
大丈夫にしようとしていたのに、
むしろ、何かが張りついていた。
・
・
そんな自分が、
いたかもしれません。
・
・
でもそれは、
間違いでも、
失敗でもありません。
・
・
そうするしかない構造の中で、
ただ、そうなっていただけです。
・
・
だから、
責める必要も、
変えようとする必要もありません。
・
・
ただ、
・
「ああ、そうだったんだ」と、
一度、認めるだけでいい。
・
・
そのとき、
握っていた力が、
少し、ゆるみます。
・
・
ほんの少し、
呼吸が深くなる。
・
目の前の音や気配が、
少し戻ってくる。
・
頭の中で繰り返していたものが、
少し遠くなる。
・
・
何かを変えたわけではないのに、
・
今ここにいる感覚が、
戻ってくる。
・
・
そしてその静けさの中では、
・
同じ思考があっても、
それに飲み込まれなくなる。
・
・
無くなったわけではないのに、
もう、それに支配されていない。
・
・
気がつけば
思考の声が静かになっているのです。
「ああ、そうだったんだ」と、
認めたとき、
何が起きているでしょう?
(165/100)







この記事へのコメントはありません。