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セドナ美旅レポート1

セドナという場所は23年くらい前にオーラソーマを勉強していた時に耳にしていて、いつかは訪れたい場所の一つとしてずっと心にあったところでした。

この前の週は「大人の美旅@山口」がありまして、その余韻に浸る間もなく、翌日から大阪に出張、帰ってきて諏訪に出張、と怒涛の移動でそれぞれのレポートを書く暇もないまま、セドナ行きとなってしまったのでありました。
(それぞれについてもまた書きますね)

まずは午後14時半ゲート集合ということで午前中に新宿バスタからリムジンで羽田に向かいます。この時は主人が荷物を持って送りにきてくれたので助かりました。なんとも忘れ物の多い私ですから、最後まで「パスポートある?あれは?これは?」と聞かれておりました。

羽田からロサンジェルスで乗り継ぎ、フェニックスに向かう旅程。このロスの乗り換えがなかなかにスリリングでしたよ。飛行機は皆バラバラに取っていたため、降りてからバスで移動の間にばらけてしまい、入国審査の長い列の中、折り返す途中に「あ!いた!」と同行メンバーの無事を確認する次第。

最近は入国審査、キヨスク端末が導入されているのですね。これで質問に答えていって、最後に写真撮影があって、そしてそのレシートを持っていくと以外とすんなりと入国審査が終わります。わたくし、この3年の間に2回、USAには入国していることもあり、すんなり。一緒にいらした方も昨年いらしていたのですんなり。もうお一人の方は初めてだったので、本当は違うレーンに並ばないとならなかったのが、一緒のところに並んでキヨスク端末で申請したのが幸いし、そこからあっちに並んで…と指示されたところが意外と早く面接が終わったので無事に入国審査終了。

後から聞けば、他のみなさまはここでえらい時間を食ったらしいです。

ゲートの外へ出たわたくしたち。乗り換え、乗り換え…と多分こっちよねーと出て行った先にふと見ると、JTBの札を持った日本人女性と思われる方が立ってらっしゃいました。すかさず、フェニックス便の乗り換えはこちらで大丈夫?とお聞きして、「多分、大丈夫ですがあの先で確認してください」と言われ、全く英語ができない3人はチケットを見せながら「(ここを指差して)OK?」と聞きまくっておりました。

 

ロスの乗り換えは遠いですよ、と事前にお聞きしておりましたが本当に遠いわ!歩いても歩いてもつかないし、モニターにも乗るはずの飛行機名が一向に出てきません。本当にあっているの?と不安なまま、歩いている途中にアメリカン航空のキヨスク端末発見。チェックインをして、少し安心。やれやれ、ロスでの乗り継ぎは2時間以上みておかれたほうがいいですよ。

 

ともあれ、わたくしたちは出発1時間前にゲートに到着。メンバーの中では最後のほうの組だったのですが、他のみなさんは見当たらない。どこかでお茶でも飲んでいるのかしら…とわたくしたちもお茶を飲みに場所を探しましたが、どこも激混みで断念。
ゲート近くのシートに座っておりました。

一人、また一人と仲間が到着。聞けば、間違えて乗り換えではなく、一旦外に出てしまって大慌てでまた入ってきたという方。荷物が少なくて全部手荷物にしたのはいいけれども厳重チェックで時間がかかった方。みんながあっちだというのを信じて言った先は国際線の乗り換え口で大慌てで引き返してきた方々。迷子になりかかっていて、その引き返してきた方々にピックアップされて事なきを得た方。

わたくしたち意外は結構ギリギリのご到着でした。


(フェニックスになんとかついた図)


(お迎えを待っています)

さてさて、そんなこんなでフェニックス便に乗り換えて、窓際だったのですがここでは爆睡。行きはほとんど寝れてませんでしたので。フェニックスからはお迎えの車で2時間でセドナです。


なんとか無事に車に乗れて、ほっとしたみなさま。やれやれー
窓の外の風景は広大ー。広い空です。

見えますかね?彩雲が出ています。ガイドのスカイさんも「ラッキーのシンボルだよ」と嬉しそう。こんな風景を見ながら走ってまいりますと、だんだんと風景が岩山になってまいります。

そして、セドナの街に到着です。こんな赤い岩肌の山々に囲まれた場所。

スカイがホテルにチェックインする前に美しい夕日が見えるスポットに連れていってくださるということで一同、ホテルの近くの山に向かいます。車がないとここまでこれませんね。沢山の方が夕日を目当てにいらしてました。

夕日に周りの山々も赤く染まっていきます。それのなんと美しいこと。


美しいー。この後、写真には取れなかったのですが、空に不思議な雲?点々と横一列にまるでアイシングの飾りみたいに並ぶ雲が出ていたのですよ。

なんとも美しい風景を後にホテルに向かいました。わー、到着早々美しいものを見たわーと思っていたわたくしたち。しかし、その後にもっとすごいものが待っていたのでした。

不思議な点々はちょうど木の後ろくらいに出ていて、かぶって取れなかったー。走っている車の中からなので残念。

そして、ホテルに到着しましたら、こんな見事な夕焼け空です。


拡大してみてみてください。画面の中央に上に登っていく不思議な龍の形をしたような雲がありますでしょ?この写真、一切加工していないのですがこの色でしたよ。

すごいですねー。綺麗ー!と本当にうっとりしました。スカイや奥様のあこさん(夕日を見るポイントで偶然会いました)もこんなもの初めてみる、とおっしゃってましたが。

さあ、荷物をおいてホテルに入ります。眺めの良い、便利なホテルで5km以内だとホテルの車が送迎をしてくるというのがポイントで車を持ってない人にはとても便利なサービスでした。


ホテルのロビーにてほっと一息。
この後、ホテルのすぐ近くにあるホールフーズに買い出しにいって、サラダとか好きなもの、シャンパンやワインを買い込んでホテルのテラスでダウン着て星を見ながら食事をすることになりました。

 


テーブルに火をたいていてくれて、気持ちよい明るさで…。でも、食事には暗く闇鍋状態でしたけれども。ホールフーズの野菜がとっても美味しくて。予定では1回だけの持ち寄りパーティーがこの後、2回もあるなんて…


満月に近づいている月も綺麗で…でも、おかげで星は少なかったですけれどもね。

街の夜景もこんな風な感じでした。この日は早々に眠りについたのですが、来る前からの変ない時間に目が覚めて、それから眠れない病がここでも発病。4時半くらいに目が覚めて、ねれない!と、5時くらいにものすごいドドドドーーーという音が。

何?と飛び起きると、同室の旅行を企画くださってセドナには何度もきている知子さんが「あれ、多分コヨーテの群れよ」とのこと。ええー、あのトラックみたいな地響きがー?とびっくりいたしました。

という、出発から2日目の朝の様子でした。

つづく…

 

感想4.こんなに美しいものを初めてみた

セドナ美旅レポート2

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