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茅野日記44:運ばれるということ

Campに参加するにあたり
我々チューナーは
蒼師匠と何度もやり取りをし

Campに何を得にいくのか
そしてどうなるのか、
自分は何のためにソルライツを
やっているのか、
それを自分の中から
絞り出していった。

 

私はここに至るまでに
プライベートでも色々とあり、
それを超えて
ソルライツを伝えていきたいと
思っていた。

 

この一連の出来事の中で
私は結構お手上げの状態を
体験し、
そして、もう自分でどうにか
することをやめることにした。

 

もう、どうしたらいいのか
わからなかった。

大体、今までの人生の中で
どうしていいか
わからないところまで
追い込まれた時に
大きな転換が起こって

それまでとは全く違う
人生を歩いてきた私だった。

 

36歳のとき、
会社をやめることになり
どうしていいかわからなくなった。

その後、
本当に精神的に追い込まれ
危うく、人をコ⚫︎シそうになった。

 

ああ、人って簡単にそんなこと
できちゃうんだなって
その時に思ったもんだ。

その時、本当に白旗だった。

 

毎日のように言葉の暴力を受け
お前はここができてない
ここが悪い、
もっとこうしろ、
散々言われて

私もなまじ負けないから
言い返す中で
魂が汚れ、
オーラが消えていくのがわかった。

ある日、
「そうよ、その格好悪いのが私よ。文句ある?」

と開き直った。
いや、そう。
格好が悪いことを受け入れたんだ。

そうしたら
そのすぐ後(時間はわからない)だったか
あの出来事が起こった。

この前後は記憶がないから
時間の感覚や
何故それが起こったのかも
わからない。

でも、
真っ白な光に包まれて
ただただ溢れるような感謝が
自分の内側から溢れてくる…
という体験をした。

 

感謝はするもんじゃない。
内側から溢れてくるんだ。

その時、初めてわかったんだ。

その頃、仲が悪かった両親に
産んでくれてありがとう、と
この世界にある
あらゆるものに感謝の念が
浮かんできて
涙は溢れるばかりで
何が何だかさっぱりわからないが

ただただ、有り難かった。
生きていることに感謝した。

 

そこから
私は何かが変わった。

目の前にあることを
ただやっていたら
うまくいく、ということが
ずっと続いていた。

 

ボディセラピストになったのも
やめて講師業、コンサル業に
なったのも

全て流れで最初から
やりたいと思って
やったわけでもなかった。

それでも日々の活動の中では
何か問題があると
すぐに対策を思考するという
もう自動装置のようなものが
できていた。

しかし、ここ数年
考えてやったことは
悉くうまくいかない、と
いう結果になった。

 

もう、自分ではどうにもならない
お手上げ状態。

 

どうしたものか、と
思っている反面、

ああ、また何かが大きく変わるのだ
と嬉しいような
怖いような、不思議な感覚が
あったのも事実。

 

そして、
自分で考えることをやめてみた。

全ては決まっていて
1番いいところへ運ばれる、
ということを採用して
流れに乗ってみる、ということを
してみることにした。

 

それは
とても怖いことだった

 

何が起こるかわからない
目隠しして
ジェットコースターに
乗っている気分

 

だけれども
それを超えてたどり着いた
ところは

私が望んでいたものだった。

今、私が辿ったこの道を
曲がりくねって
時々はアワアワして
余計やことをしそうになって

夜も眠れなくなった
この数ヶ月のことを
まとめてみようとしています。

 

流れに乗る、
運ばれるということ…

それはどういうことなのか

それを邪魔するものは
何なのか…

そんなことを
お届けするワークショップを
やってみたいと思っている。

 

ちなみに
ソルライツのエネルギーを
使えるようになると

自分の本質に戻っていくような
ことになってくるので
信じて任せると
運ばれていく、ということが
起こってきやすくなるように
周りを見ていて思うのです。

 

 

 

 

茅野日記43:想定を遥かに超えて

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