映画でも観ようと出かけたら
あまりに混んでて断念し
DVD買って帰りました
つい6本も買ってしまい
家でみたのは…20年ぶりに観た
「ペイフォワード」と
「インセプション」でした
ご縁のある人の魅了を惹き出し
この世界の素晴らしさを伝える
林ゆう子です
「ペイフォワード」は衝撃的な
後半が印象的だったのだけど
改めて見てみたら
もっと深いところで
もの凄い大事なことを受け取って
いたことに気づかされました
主人公の子供が最後にこう言うの
世の中には臆病な人たちもいる
変化が怖いんだ
本当は世界は思ったほど
クソじゃない
だけど日々の暮らしに
慣れ切った人たちは
良くないことも
なかなか変えられない
だから、あきらめる
でも、あきらめたら
負けなんだ
この映画の中に出てくる人たちは
アル中やらホームレスやら
毎日同じことをすることに
安心を感じ、変えることに
怯えていたり
難しい、無理だと決めていたり
期待されてないと
思う人たち
特別な人達ではない
何とかしたいともがくけど
理由をつけて
また、元へ戻ろうとする
そして変われないことに
諦めを感じ
変わろうとすることを
やめてしまう
そんなもどかしい姿も描かれて
いる中
諦めかけていたことを
やったことで
それが波及し
世界を変えていくきっかけになったり…
改めてみたときに
色んなことをあの時に
感じていたんだ、自分…って
思ったのです…
それは、その後にみた
「インセプション」で気がついたのです…
ネタバレにならない程度に
「インセプション」のストーリーを紹介すれば
潜在意識の中に潜む「アイディア」こそが宝になっている。人の夢に入り込んでこれを盗む専門家(ディカプリオ)に渡辺謙扮する実業家がその反対の「インセプション」、アイディアの植え付けを依頼する。
植え付けられた人はそうとは知らず、自分の考えとしてそのアイディアを実現しようとしていく。
とうストーリーなんだけど
潜在意識について
よく描かれているんです…
本当にね
私たちも過去のどこかで
「この世界はこんなもんだ」って
植え付けられたアイディアに沿って
そういう世界を創っている
だから、どんなアイディアの種を
潜在意識に持ったかで
何が出現するのか変わっていく…
この映画を観ていて
「ああ、私は過去にあれを
みてそれが種になっていたのかも…」
と思ったのですよね…
ってことは
これからも
そんな大きなことではなくても
何か自分が発信したこと
始めたことから
何かが変わって行くという
そんなことを体験できる人たちを
増やしていくことが
できるでしょうよ?…
そんな気持ちになって
ますます、
この世の中、捨てたもんじゃない
って思ったりしたのです…
このお盆のお休み、
もし、お時間があるようでしたら
「ペイフォワード」
「インセプション」
どうぞ、見てみてくださいな…
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