「琵琶湖で夕陽見ながらワークショップがしたいんです」って。えーー、そうなの?と思って、わたくしが行ける日で、しかも寒くならない日、と思うとギリギリこの日だった昨日。
晴れそうだけれど、風が出てきたら途端に寒くなる琵琶湖だから、風邪気味の私は外に出るのは難しいと今回は断念。でも、程よく暖かい日になって欲しい。そう思いながら、前の晩に眠りにつきました。
体調悪く19時前には寝ていたのですが、寝ていると琵琶湖のさざ波が聞こえてきてました。つまり、風が強いのです。わたくしの中で琵琶湖の龍神様は白銀の物凄く大きな方。夢か現なはざまの中で龍の背中に捕まって物凄いスピードで湖の上を走ってます。空には大きなお月様。
しがみつきながら、「あの子、5月に来てくれて皆が喜んでいたあの子が明日ね、来るよ」
そう、5月にレイラさんが米原の主人の実家に遊びにきたとき、浜で踊っていたの。上から見ていた私の眼にははっきり、黒くて大きな影が湖に出てたのを見て、わー、喜んでいる!と思いました。
「だからね、明日は晴れて欲しいの。あったかい日になったらいいな」と呟いたの。
そういった瞬間に龍は湖の中に潜り、そして空に向かって一直線に登って行くの。気がつくと周りは満天の星空。シーンとした空間に漂っていた、心地よく。
ぼんやりとわたくしの内臓は宇宙にあると言われてるから、内臓の調整に宇宙に来てくれたのかな、と思ってました。
朝起きると、咳、くしゃみ、鼻水はあるものの、もうダメ感はなくなっていて、こらなら夜のご飯はお手伝いできるかも、まで回復。
ワークショップの前は香川から車で来てくれたはるちゃん含めてのコアポイント体感ワークショップ。ああ、体調いまいちで写真撮るの忘れてました。お二人がレイラさんのワークショップに出られるから、その前に浜で撮った写真。
このあと、レイラさんやワークショップ参加の皆様が集まり、ワークショップが始まります
」
本当に素晴らしい穏やかな日で、主人の母もびっくりの風のない日でした。穏やかで暖かく、そして必要な時には風が吹く、という完璧さ。
最高の舞台を用意してくれてました。
ありがとうございます。多分皆んなも凄く喜んでくれていた。だって、写真撮りに終わり頃外に出たら、めちゃくちゃ嬉しそうで。でも、それを出さないようにシーンって保っていたの。壊さないよう、大事に大事に。
レイラさん、実は最初コンサルに来てくださって。わたくしは彼女の踊りも見てたないのに口が勝手に「あなたがやっているのはただのベリーダンスではありません。天と地を繋いでいらっしゃる」と言ってたのです。そして、カルチャーセンターみたいな教え方をしないで、もっと繋がりを感じるようなワークショップをなさるといい、というアドバイスから始めてくださった、これらのワークショップ。
今連続でやっている四大元素を感じるワークショップは11月で終わりますが、引き続き違う内容のワークショップをやる予定。
レイラさんは言葉以外のものを沢山伝えてくれます。ご自分の中の大元に繋がる美の種が芽吹くと思うのです。
新しいワークショップは決まったらまた、その他ワークショップのコーナーでご紹介しますね。
ああ、でも素敵な1日でした。
終わったあとは主人の母の絶品唐揚げと天ぷらなどを堪能頂きました。
いい1日でしたね。
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