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死に様について考える

朝5時起きで米原へ向かう新幹線

一昨日、主人の叔父が亡くなりました

夜に飲んで帰ってきた主人が
「孤独死はしたくないよ。
俺より長生きしてね」と呟いた

57歳だった叔父は脳溢血で
トイレで倒れていたのを
仕事にこないと心配した仲間が
見に来てくれて発見された

長生きするよ、と言いかけて
ワタシが長生きしても
結局死ぬときは1人なんだよね、と
思うのだった

死に方は選べないけど
死に様は選べるのか?

自分が死んだこともわからない
そんな死に方になる場合も
あるかもしれない

そんなときの死に様とは?

その死ぬ瞬間というより
死んだその人を思う時
残されたみんなの中に浮かぶ
その人の姿、なのかもしれない

つまり
死に様というのは生き様なのかも…
と思ったりしていた今日

photo:01


毎朝、主人を見送るときに
今日も元気でいってらっしゃい!
って思うのだけど

9.11のあとに有名になった詩が
あるんだけど

それを読んだ後
その想いが強くなった…

この見送る瞬間が
もし、最後だと知っていたら
と語るこの詩を読んでから

絶対に嫌な気分で見送ることは
しないって決めている

いつがその日かわからない

相手に対してもだけど
自分に対しても

ああ、ああすれば良かった、とか
もっとこうしてたら良かった、とか

後悔なんかしたくない

やった失敗なんて
やらなかった後悔に比べたら
本当に些細なことだから

いま、ワタシは後悔しない生き方か?
と問われれば

まだまだできることがある!って
即答だから、まだできる

やって行こう、って
また想いを強くした…

こうやって、これるうちに米原にも
私の実家にも行こう

優しくしよう

考えるだけでなく、体験しよう

チャレンジと思うことは
ドンドンしよう

美味しいものを楽しもう

美しいものを見よう

楽しみ切った、
我が人生に悔いなし、と
言える人生を送りたい

そんなことを思う1日だったな

叔父さんのご冥福をお祈りします

photo:02


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