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気持ち悪いと言われても続けるわけ

何かの習慣を直していくとき
そこには最初には慣れないことからの
違和感は付きものだと思います。
例えば、今までとは違う装いを
しようとしているとき
「あなたらしくない」とか
「前の方がいい」というような声も
あると思います。
確かにそれは事実の場合もあります。
しかし、今はどう思われようと
やったほうがいいこと、はありますでしょ?
何を目指しているのか
 
 
最近のわたくしのブログを読むと
「らしくない」と思われる方々も
いらっしゃるでしょうね。
 
 
現にあるところで「気持ち悪い」と
言われましたよ(笑)
 
ええ、それが素直な感想であることは
わたくし自身、重々承知の上なのです。
 
 
では、何故そう言われても、なお
「わたくし」を続けるのか?
 
 
その辺りを書きたいと思います。
 
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いつも林が言っている自分らしさと
違うのではないか?
 
 
そうお思いの方もいらっしゃるのかもしれません。
 
 
しかしながら、わたくしの中では何一つ
ブレはございません。
 
 
言葉は表現の一つですが
エネルギーを変えます。
 
それにより、在り方も左右されます。
 
 
わたくし、今は52歳(多分?)ですが
55歳になったときに美しい日本語を語る
女性でありたいと思いました。
 
 
しかし、言葉は日常そのものです。
 
 
55歳になったその日から
ぱきっと変わるものではありません。
 
 
そんなことになったらむしろ変でしょ?
 
 
この2年と少しの間に日常に使う言葉を
変えていこうと考えました。
 
 
そのためには、今から少しづつでも
出来ることから意識して変えないとなりません。
 
 
喋り言葉を変えるのはなかなか大変。
相手がいらっしゃる。
場の空気も変わりますでしょう?
 
 
そうしますと、まず変えやすいのは
書き言葉です。
 
書き言葉→仕事の場での言葉→素の言葉
 
 
この順番で変えることが
わたくしにはやり易いと考えたのです。
 

すから、「気持ち悪い」と言われても
いいのです。
私の目指しているのはもっと先の自分ですから。
 
いま、そうであっても仕方がない。
 
それが林ゆう子らしさ、に変わるまで
日常的なトレーニングです。
 
 
自分がやってないことは言えない
 
 
もう一つ理由があります。
 
それは関わっているSUTEMATSUカレッジです。
 
 
様々な美意識に関する授業を受けてますが
なかなか、日常に落とし込むのは難しいです。
 
 
でも、わたくしがそれをしないで
人に何事か言えませんでしょう?
 
 
 
これはわたくしが子供の頃から
大切にしている価値観の一つです。
 
 
自分ができないことを人に言わない
 
自分がしてないことの文句は言わない
 
 
 
わたくし、子供の頃から何かに納得できませんと
相手の言うことを聞き入れることが
できない子供でした。
 
 
ですから、素直に言われたことをやられる
周りの友達たちをみて
自分は天邪鬼なのだと思っておりました。
(本当は納得してなかったから)
 
 
こうしたら、こうなるだろう、という
予測というか、おかしい?という感覚は
昔からありました。
 
 
ですが、やってもいないことに文句を言うのは
全くもって美しくない、と子供心に
思っておりました。
 
 
ですから、やりました。
不本意ではありましたが。
 
 
これだけやって、こうでしたから
これは違うと思います、というためにだけに
 
 
50回やれと言われればやります。
 
 
やったけれども、
ここはこうして欲しい、これはいらない、など
やったからそこ、言えることがあります。
 
そして、そうではないと
人は聞く耳は持たないものです。
 
 
 
ですから、やりもしないうちに
こうしたらどうする?とか
こういう場合はどうだとか
 
はたまた、やりもせず文句を言うなど論外
 
やりもしないで影で文句なんて最低です
 
 
おやりになってから言いなさい!と
心から思っております。
 
 
やってみたけれど、ここはうまくいかないから
どうしたらいいのか?という聞き方は
自分も相手も高めます。
 
 
やりもしないで
これはどうする(正しいやり方はなに)?
と質問することは
なんの成長にもなりません。
 
 
 
これを聞いて知った気になるのは
学びでも何でもないです。
 
 
 
話が逸れました。
 
 
まあ、こんな理由から
まずは自分も出来てないことを
日常に落とし込むということを
やっていく、ということをするために
 
誰かに何を言われても
それがやめる理由にはならない、ということ
なのです。
 
 
わたくしは55歳の自分のためにやっておりますから。
 
 
ということで、
これに慣れるまで、しばらく
気持ち悪さにも暖かい眼を持って
お付き合いくださいませ。
 
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リニューアルに向けて

Reborn〜再生のとき

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