最近じゃ熟成肉を扱っているお店が
流行って来ていますよね…
大阪でも東京でも近所に
美味しい肉のお店がありますの…
今回は天満でも人気の店、
その名も「大衆肉食堂 源兵衛」
赤身の肉か和牛かをチョイスし
その中でこれくらい、というと
グラムで肉を持って来てくれます
そこから、いい感じのものを
選ぶシステム
今回は女子2名だったので
赤身の330gにしました
あとは、肉が焼けるまでのつまみを
いくつか頼んで、
ハッピーアワーのハイボールは
50円なのは天満統一価格なのか?
肉、こんな感じですよ…
持って来てくれるときはこれ
それをカットしてくれます
赤身でジューシー
これなら、結構食べれます
まあさ、元気出したいときっていうか
「生きる」ってコミットするときは
やっぱり、赤い食べ物必要だと思う…
今回は先月の頭に旦那様を
亡くしたばかりの友人と
ご飯にきたんだ…
自分がその立場だったら
一ヶ月も経ってなくて
この元気はでないよな、って
思いました…
ううん、悲しいのはすごく
悲しいはずなんだ…
でも、前を向くって決めた人
今までも辛いこと、悲しいことを
そこに留まらずに前を向くことで
生き抜いて来た人
私は哀しんでいるときに
一緒に泣ける質じゃない
その人が立ち上がる、その時に
手を貸すことはできるけど…
「私はいつも人より先に体験する」
といったその人は
結婚も早く、
両親を亡くしたのも早く、
子供達が巣立ったのも早く、
ご主人を見送ったのも
早かった…と話されていた…
人に「大丈夫だよ」の安心感と
こうしたらいいよ、を与えてくれる
灯台のような人なんだ
彼女の人生をひとしきり聞いて
いつも、いつも
哀しみや苦しみの中に留まらず
前を向いて歩いて来た
それを楽しみに変えたきた
彼女の姿を見せてもらいました
「先生のようになりたい」
と島根の田舎の人たちが
言ってくれるとおっしゃるように
道しるべになるのだろう
人生は楽しいことばかりではない
むしろ、大変なこと
しんどいこと、辛いこと、悲しいこと
そんなことが多いかも
しれませんよね
ですが、楽しいこと、幸せなこと
ばかりでないからこそ、
それらが本当に嬉しいと感じる…
このコントラストを味わうために
様々な感情をこの世で体感する
そのために、ここに来たのだから…
そして、それを楽しんでいる…
ご主人が亡くなり、
一緒にやっていた会社をしめて、
その喪失感は想像以上だと思うのです
だけれども
第四の人生を歩むんだ!って
決めた彼女に対して
よし、じゃあ、一緒に進んでいこう、と
後押しのパワーを渡すこと
それが私のできること…
ああ、きっとこれを乗り越えて
また輝きを増すのだろうな…と
確信します
第四の人生の話になり、
この先何をしていこうか、と
話していたときに
「私は新しいものを生み出せない」と
話されてたから、
いや、必要ないでしょ?
もうあるものを伝えていけばいいんだから…と
お話していたのですが…
新しいものを生み出せない自分は
劣っている、とか思っている方って
結構いらっしゃるの?
ないないない、そんなことない!
物には循環っていうのがあって
何かを閃いて型を創る人がいる
(私はこれ)
それに人を巻き込んで
広めていく人がいる
そして、安定してきたら
より良くするにはどうしたらいい?を
考える人がいる…
そして、続けていく人たち
全ての力を持っている人って
いないと思う…
現に私は生み出したら終わり。
続ける力もより良くする力もない
人にはちゃんとその人に合った
役割が待っている…
だから、えっちゃん、
アナタはみんなの灯台になるんだよ
もっともっと輝いて
そこを見て進む人達を作ってね…
輝く人生が私には見える気がする
ごめん、えっちゃんの旦那様
あっちでヤキモチ焼かないでね…
そんなことを語りあった夜…
えっちゃんの了解を得て
この記事は書いてます…
えっちゃんのブログ
二人で足すと100オーバーなんだけど
こんな風に写る嘘っこカメラ(と呼んでいる)
素晴らしいな(笑)
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