このENMAカードというものが
世の中に生まれました
ことの発端はこちらの記事を
読んでください…
2013年に閻魔様にまつわる
色々なお寺や神社に行きながら
集めた言葉たちでできたカード
そもそも、なんでカードを
創ろうと思ったのか…
世の中にカードは沢山あるけれど
自分の中から答えを見つける
そんな助けになるものが
創りたかったのです…
何かあるたびに
コンサルやカウンセラー
占いやなんかと
人に何かを決めてもらったり
助けてもらったり
するだけではなくて
自分自身で答えを出すことが
できる
そんなツールを創りたかった
それと
もう一つは…
逃げられないカードに
したかったのです
どんなツールを使っても
自分と向き合う、と
決めない限り
自分の中にある答えを
引き出すことはできない
と思うのです…
以前、漢字1文字のカードを
セッションに使っていました…
それもとても自由で良かったのですが
人によっては
「そういう解釈じゃないのでは?」
という、緩い方
見なくていいほうへ逃げるような
ことをおっしゃっている人が
いらっしゃることに気がつきました
うんうん、アナタの答えは
何でもいい…♡
ええ、基本のベースのベースは
そうなんですよ
出てくる答えは全てOK
でもね
いや、そこじゃないよね?って
もうそういう誤摩化しから逃げずに
取り組まないとならないこと、
やる必要あるんじゃないの?
って
常々思うことが多くって(苦笑)
人には成長のフェーズってあると思うんです
自分の中の色々なことが
やっと肯定されて
これでもいいんだ!
こんな私でもいいんだ!
って自己肯定をするフェーズ
まあ、心を癒すともいうのかしら…
でも、その次には
もう、そんなことを
言っている場合ではなくて
取り組む必要があることに
ちゃんと向き合って
それを越えて行かないと
ならないフェーズが
あると思うのですよ…
そこを助けるツールを創りたい、と
思ったのです…
そもそも、私がこういう考え方だからなのか
閻魔さまがサポートしてくれるから
こういう考えになるのか
わかりませんが…(笑)
自分の魂が本当にやりたいこと
やろうとしていること
そこに目をつぶって
誤摩化して
なんとなく、波風立てずに
生きていくことに
本当にそれでいいの?
と言わずにはいられない
だから、そんな日常の中で
ふとしたときにカードをひいて
自分の中を見つめるきっかけに
してもらったら…
今までとは違う思考の切り口で
自分のやっていること
思っていることを見てみたら
自分の誤摩化しに気づくことが
できるかもしれない…
そんなことを想いながら
創っていったカードなんです…
そうしたら…
想像以上にしつこいカードになりました!
…ええ、創った本人もビックリ!
その人が向き合うまで
同じカードが出続けたり…
36枚あるのに5枚くらいしかない?
と思うくらいに
同じグループのカードばっかりでる…
でもね
お陰で、自分自身の中から
答えを引き出し、
決めて、行動する、ということが
出来る人が多くなった…
というのも事実です
あるカードリーダー養成講座で
平均7回くらいカードを引く中で
6回、同じ「挑戦」を引いた方が
いらっしゃいました…(笑)
その伝説の方は
午前中、自分と向き合うという
ワークの中で
「いつものクセで自分なんてできない!
って思っちゃって何も出てきません!」って
白紙のまんま、大丈夫?って
感じだったのですよ…
それが4回目の「挑戦」を引く頃には
「カードのモニター募集しようかな」
と言い出し
5回目に引いたときは
「3ヶ月で100人モニターします!」と
宣言し、
それに必要なことは?って引いたら
「挑戦」
爆笑した…
そう、そして彼女は1ヶ月半で100人の
セッションをして
2ヶ月後にはマスターになって
養成講座をやる側になりました…(笑)
講座の中ではカードを引いて
そこから出てくることを
お互いにシェアしていきます…
同じ「言葉」でも
人と自分の解釈はこうも違うのか?
ということに気づき
それでいいんだ、違っていていいんだ
ということが腑に落ちていく
カードの「言葉」は答えではない
その言葉の向こう側に何をみるのか?
その思考のクセがついたとき
起きるものごと、そのものに
一喜一憂するのではなく
その出来事の先にあるものを
みるという思考ができると
思っているのです…
どうぞ、使ってみてください…
自分の中にある「嘘」を暴いてみてください
そして
自分の魂が本当にやりたいこと
見つけて、行動して
満喫して
自分の人生を楽しみきってください…
閻魔さまがあちらの世に帰ったとき
聞くのは
「人生を楽しんだか?」
という質問だそうです…
要はアナタの魂に嘘をつかずに
生きてこれたか?ということです
アナタの心の奥にある本音を引き出す
そんなカード、
それがENMAカードです…
な
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