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力を出すと殺される?

本日はクリスマスイブで…

私はリアルバブル世代なので
当時のクリスマスは凄かったな。

なんだか
無駄に高級ホテルとか
高級フレンチとかが流行っていて
イブなんて道が混んでて
六本木から渋谷がバスで20分のところ
1時間以上もかかったり…

 

いつだったかな。
あれは30歳のクリスマスイブ。

仕事していてふっと顔を上げたら
200人くらいのフロアに私とあと2人
くらいしかいなくて…

え??と、じゃあ帰ろうと
バスに乗ったらそんなことで1時間半。

当時は離婚して(正確には別居だ)
1人で暮らし始めて1ヶ月も経ってなくて。

帰って1人でパスタ作ってさて食べようと
したところにどうしてるー?とか
様子観に来た友達がいて。

当時は携帯もメールもないからね。

1人分のパスタソースに
2人分のパスタ入れて、味のないパスタを
食べた記憶。

でも、やっぱり寂しく思っていたから
とってもその心遣いが嬉しくって。
こっそり泣けたっけなぁ。

 

さてさて、今日は午前中は定例会となった
ある方のヒーリングをして。

午後からのお客様はお一人で
咲ききる処方箋とヒプノを同時に
お受けになられた方。

ご自分のクリスマスプレゼントに、と。

ありがとうございました。

「出る杭は打たれる」

「何かやろうとするとストップがかかる」

というような思い込みが
どうしても外れなくて…と仰る。

 

しかも、私とは10年以上前に
会っている、というか知っていると
仰る方でした。

ここのところ、
私のことを10年以上前から知っていて
満を持していらしてくださる方が
まあまあ、いらっしゃる。

 

どういうこと?

10年以上ご存知ということは
やはり、ボディをやっていた頃から
知っていてくださっていたのか。

まあ、今のセッションは身体も
やっていますが、
思考の書き換えというか、
エーテル体やアストラル体に
アクセスする方が得意なんだね、私。

 

その方も
まずは見えない存在の除去から。

小さい頃から病気がちだったと
仰るのですが、それらの意味も
セッションとヒプノの合わせ技で
紐解かれていくのでした。

 

まあ、度々の不調、病気、精神的な疾患、
ネガティブなマインド、重なる不運、
まーまー、この見えない存在の
おかげであることが
このヒーリングを学び1番驚いたこと。

これ、普通のお祓いとかでは
取れないでしょ。
でもって、こんなわけわからん
不調とかになるって…。

うん、
極度の身体の緊張と仰るので
とにかく、緩めることと
外の身体から整えていく。

身体が緩み、ちょっとした思考の書き換えも
しながら、小顔にもして。

さて、続いてはヒプノ。

ヒプノとは催眠状態にして
無意識を優位にさせて
無意識下にある、その人にとって
必要な答えをその人自身で
引き出していく手法。

 

TV の催眠術とは全く違う。

どうかすると「はい?」って
起き上がれるくらいよ。

この方が欲しいゴールに対して
何をやるのか、とペンジュラムで
みたところ、
過去生を見ることに。

その方のテーマは
「力を出すと殺される」と思ってしまう、
というもの。

観ていった過去生では
彼女は王様で…

ざっくりなストーリーは
流行病で民衆がバタバタと死んで
しまう中、
王である自分は魔術師にある力を
授かる。

それは民衆を助けられるが
それにより、自分の命はなくなると
いうもの。

助けたいが死にたくはない。

と悩んだ挙句、
でも、それで多くの命が救われるなら…と
命を引き換えて助けることを決意。

ならば…と
その力を使っても死なない
パラレルワールドへシフト。

何万もの民が助かり、
群衆の前で演説をする王。

その人生は充実して満足して
逝くものだった。

そう、これが
「力を出すと殺される」の根っこに
あったことなのかもしれません。

でも、力を出しても殺されない、
むしろ皆んなに喜んでもらえ、
自分も心から幸せを感じていた、
そんな人生を味わった。

その王の人生での学びは
「保身はダメだ」ということ。
(どんな言葉だったか忘れたけど)

 

その王だった自分から
今の自分へのメッセージが
最高だった。

行動しなければ腐る。
病気はやらない理由になる。
もう病気を呼ぶのはやめろ。

お前は必ず、できるから、と。

その王が悩んでいる山場の時に
うちの猫がクライアント様に飛び乗った💦

慌てて、抱えておろしたのだけど

「猫が足元におるからそのままにしてくれ」

「ルッシというんだ」

と仰るのだよ。

はい、乗っているのは確かにルッシーです。

後から聞いたらね、
ルシの名前を知っていて言ったのでは
ないんですって!

 

王様を助けていた猫なんですって。

不思議ね。

そのアドバイスのように生きたその方の
未来も見に行った。

ここでも言われていたね。

「自分の身を守るために
大切なことをやらない、という
選択はない」って。

自分のことを守るような保身の
行いをしてこなかったから
随分、辛いこともあったようですが

それでも
それが自分なんだと、
これでよかったんだということが
腑に落ちて

起きた時には
もう、オーラが変わっていたよね。
(見えないけど)

 

人の魂と身体が一致して
ああ、ブループリントが重なった、って
いう瞬間を見た気持ち。

よかったなぁ。

 

私にとってもクリスマスプレゼントだったです。

素敵な瞬間に立ち合わせてくださって
ありがとうございます。

 

師匠と愉快な仲間たち

聖夜の聖戦

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