前々から言ってて、やっと実現。
五反田のそれがしに行ってきました。
鶏好き姉妹なので、
鶏づくしは嬉しいです。
こちらは毎月変わりのコースがお勧め
鳥の蕪蒸し
名古屋コーチンの味噌つくね
季節の前菜盛り合わせ
•鳥の握り寿司
•鴨の和風ロースト
•鳥なめろう海苔巻き
•笹身ポン酢
•干し柿クリームチーズ
•葱の含め煮唐墨添え
白子春巻
春菊サラダ
雛鳥のロースト
締めのおうどん
そしてデザート
デザート好きな女子には朗報ですが
デザートはお代わり自由です。
そんな、ご飯を堪能しながらの話は
お互いの近況報告とか
家の話とか。
電通を辞めて大学へ行き、心理カウンセラーに
なった妹は企業や学校へカウンセリングに
行ってます。
そこで親子間の様々な問題のケースを
あつかうらしいですが、
勉強していくうちにわかったのは
私たちがどれだけ特殊な家庭環境で
育ったか、ということ、だそうです。
「よくグレずに育ったと思うよ」と
何度も言う妹
確かに30歳のころはそんな自分が周りと
違うらしいと気づいて
親が××してくれなかったからだ!と
親に対して怒りの矛先を向けたときがありました。
でも、
なんか数年でそれは違うかもと思うようになって。
ここがクリアーにならないと
ある問題がいつもおあずけになってた私は
一向に変わらない自分を親のせいに
したかっただけと何処かでわかっていたから
格好悪かった、のね。
それと母が脳梗塞になったのも
大きかったかな。
言葉が上手く出てこない母を見てて
なんか、父も母も上手く
言葉が選べないだけなのかな、と思ってね。
それにイチイチ腹立てているのって
どうなんだ?と思った感じでした。
まあ、そんなだから
褒められもしなかったし
やることなすことダメ出しだらけ
イチイチ文句
どれだけ実家に帰るのが
嫌だったことか…
でも、それも仕方ないか、と
あんまりイライラしなくなったら
そんなに腹が立つこともなくなった。
妹は今でも
結構それを思っているんだな、って
思いました。
なんていうのかな
専門家になるのも
なかなか気苦労が多い気がしました。
なまじ、
これが問題だって思うから
ついつい問題に目がいっちゃうだろうね。
職業的にね。
私は脳の特性がリスク回避能力が
圧倒的に少ないからか
問題に焦点を当てると
パフォーマンスが極端に
落ちるのだそうです。
だからなのか
問題があったところで
気にしない。
それでも
どうやったらやれるのか、を
いつも見て来たように思います。
だから、そこに確かに問題は
あるかもしれませんが、
「ある」ということ以上に
認識を大きくしてないんだな、と
今日妹と話をしてて思いました。
まあ、いいんだか
悪いんだか…です。
世の中に親御さんとの関係で
悩まれている人も多いのでしょう。
人とのコミュニケーションの問題の
ベースは親子関係にあると
言われますもんね。
でも、
それを全部クリアーにしないと
乗り越えられない、って
ことばっかりじゃないと
思うのですよ。
まあ、人によっても
親子の関係によっても
違うでしょうが…
同じ姉妹でも
見ているところは
同じだったり、違っていたり
するんだな~って
思いました。
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