じゃあ
どうしたらズレないで書けるのか。
答えはね、
うまく書くことじゃないのね。
自分の感覚を、
置いていかないこと。
これだけ。
ズレる瞬間って、
「これでいいのかな?」って
自分を疑ったときに起きる。
本当は
「美味しかった」
で終わってたはずなのに、
「でも薄味が好きな人にはどうかな」とか
「ちゃんと伝わるかな」とか
足し始める。
その足した一文に、
“自信のなさ”が混ざる。
だからね、
ズレないために必要なのは
テクニックじゃなくて、
自分との信頼関係なの。
私はあの頃、
自分の「好き」に
迷いがなかったかな。
美味しいと思ったら、
美味しい。
合わないと思ったら、
もう行かない。
シンプルでした。
どんなに高評価でも
私の感覚とは違うな、と
思ったらそれを素直に書いてた。
ズレない人ってね、
自分の感覚に
責任を持ってる人なんだと思うの。
誰かに正解をもらわなくても、
「私はこう感じた」
を、そのまま出せる人かな。
そしてね
これは今だからわかるけど、
ズレないって、
周りを見ないことじゃない。
自分の感覚を
ちゃんと感じ切ってから
周りを見ること。
順番が逆になると、
ズレるのね。
まず、自分。
そのあと、世界。
この順番。
当時の私は、
それを無意識でやってた。
だから軽かった。
だから静かだった。
だから人が来た。
でもね
ここでひとつ問題があるかな。
多くの人は
自分の感覚が
もう、わからなくなってる。
「本当はどう感じてるのか」
そこが曖昧なまま
書こうとするから、
余計にズレる。
だから
自分の感覚を
取り戻すにはどうしたらいいか。
これ、とても大切な問題。
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