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茅野日記163:好きがわからない人へ

「好きなことを仕事に」
「好きなことをやろう」

そう言われても、

「私には好きなことがありません」
「やりたいことがわかりません」

そう感じている方は、とても多いです。

 

でも、これは、
好きがないのではありません。

感じる力が、
少し静かになっているだけ
なのかもしれません。

好きがわからなくなる理由

 

多くの人は、
長い間、

「正しいかどうか」
「役に立つかどうか」
「意味があるかどうか」

これを基準にして生きています。

 

すると、

・効率
・結果
・評価
・必要性

が優先されて、

「好きかどうか」

という感覚を、
あまり使わなくなってしまいます。

気づかないうちに、
感じる回路が、
静かになっていくのです。

好きは大きなものではない

 

好きなこと、というと、

・情熱
・才能
・使命

のような、

大きなものを想像してしまいます。

でも本当は、
好きは、もっと小さなものです。

・なんとなく心地いい
・ちょっと楽しい
・これ、いいな
・もう一度見たい
・なんか気になる

この程度の、
小さな「いい感じ」

これが、好きの入り口です。

好きは探すものではない

 

好きがわからないとき、

多くの人は、
探そうとします。

でも、
好きは探すものではありません。

好きは、
思い出すもの
です。

頭で考えるのではなく、
体の感覚に戻っていくと、

少しずつ、
「あ、これいいな」
という感覚が戻ってきます。

まずは小さな感覚から

もし、

好きがわからないときは、
こんなことを試してみてください。

・美味しいと感じたもの
・きれいだと思った景色
・落ち着く場所
・なんとなく気分がよくなる時間

特別なことでなくて大丈夫です。

小さな「心地いい」を、
見逃さないこと。

ここから、
感覚が少しずつ動き始めます。

好きなものがある人は、
特別な人ではありません。

ただ、
自分の感覚に、
少し素直なだけです。

好きという感覚は、
あなたのエネルギーが、
自然に向かう方向。

そこには、
無理がありません。

だから、
続きます。

すぐに仕事にしなくていい

好きが見つかると、
すぐに、

「これ、仕事になるかな?」

と考えてしまう人がいます。

でも、
そこに義務が入ると、
また感覚が止まってしまいます。

まずは、
ただ好きでいる。

ただ楽しむ。

ただ触れている。

この状態が続くと、
好きは、
少しずつ、
あなたの空気になっていきます。

 

好きは静かに戻ってくる

 

好きは、
努力して見つけるものではありません。

余白ができたとき、
少し力を抜いたとき、
心地よさを大切にしたとき、

静かに、
戻ってきます。

もし今、

「好きなことがわからない」

と思っているなら、

それは、
何もないのではなく、

少しだけ、
感覚を休ませていた時間。

まずは、
小さな「いい感じ」を、
ひとつ、
見つけてみてください。

好きは、
そこから、
静かに広がっていきます。


私の好きな花、芍薬

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